映画をハシゴする合間にメシを「ゴーゴーカレー キャナルシティ博多スタジアム」福岡県福岡市博多区住吉

キャナルシティのユナイテッドシネマズはポイントカード会員になっていれば金曜は1,000円で映画を観られるからハシゴをすることがある。
ハシゴの合間にメシを食おうと思うと、キャナルには小洒落て安くない店が多いから悩ましくはある。
さっさと、安くメシを食える店を物色して「ゴーゴーカレー キャナルシティ博多スタジアム」。

ゴーゴーカレー キャナルシティ博多スタジアム

金沢カレーを博多で食うのか、といったことはどうでもいい、安くメシが食えれば。
ちなみに「ゴーゴーカレー」は以前に経験済みで、どういうものかは知っている。

ゴーゴーカレー キャナルシティ博多スタジアム

ロースカツカレー、エコノミー(並、ということらしい)。
昼の時間帯は650円プラス消費税だったか、まぁそこそこリーズナブルかと感じた。
カツが、やけに細切りになっているなと思ったが、そおれはカツが固いからんだなと食ってみて感じた。
肉質的に、そうとう硬い肉だな。
そう感じたので、満足感はあまりなかった。

ゴーゴーカレー キャナルシティ博多スタジアム

でもまぁ混んでなかったので、映画ハシゴの合間のメシには適当かもしれないと思った。

↓「食べログ」での店舗情報

ゴーゴーカレー キャナルシティ博多スタジアムカレーライス / 祇園駅中洲川端駅呉服町駅

昼総合点-

【残念ながら閉店】カレーライスもあるけど「旭軒」の中で最強に酒がすすむ店舗だろうな「旭軒 馬出店」福岡市東区馬出

<追記:2017年11月19日>
とても残念なことに、2017年09月27日にて閉店。
何人かで飲みに行こうと話していて、そのメンツの一人が店の前で目視確認。
閉店のご挨拶の張り紙を撮った画像を見せてもらった。

まぁ、けっこうご高齢なお二人でやってらしたからねぇ。
お疲れ様でした。

<初回投稿:2017年04月28日>
福岡で餃子といえば「旭軒」だ、俺の中ではね。

複数の店舗がある「旭軒」だが(どこも親族で経営しているとか)、春吉の「旭軒」が一番好きだなぁ。

もっとも、すべての店舗に行ってみたわけじゃないんだけどね。
現在ぜんぶで何店舗あるのかも把握できてないが、行ったことのない店舗として東区の「旭軒 馬出店」は以前から気になっていた。
カレーライスがあったり、他の店舗よりメニューがユニークだってことでね。

旭軒 馬出店

「旭軒 馬出店」。
その地域に暮らしてなきゃ読めない地名ってのは全国にあると思うが、たぶん福岡の人じゃないと読めないんじゃないかと思う“馬出”って、“まいだし”と読みます。

なかなか東区で飲んだり食ったりする機会がないので、気になりつつ何年かの時が流れたが、ようやく機会を得た。
というか、東区でウロウロしてたら、ああここかって感じで出会した(場所さえ把握してなかったわけだ)。
これはもう、このまま立ち寄るしかあるまい。

旭軒 馬出店

うむ、話に聞いていた通り、餃子とカレーライスの二枚看板だ。
さらに「繁桝」もプッシュされてるなぁ、ポン酒推しの店なのか。

店内は春吉と雰囲気が似てるね。
古びていて、雑然として、好きな感じだわ。

旭軒 馬出店

オバサマ二人で店を回してるのも春吉と同じだね。

日曜の夕方、店内のカウンター席は常連であろうオッチャンたちで賑わっていた。
餃子を食いに来たってより、酒を飲みに来たって雰囲気。
嬉しいな、ここは“飲める「旭軒」”なんだな。

他の店舗でも、そりゃビールは飲むけどさ。
たとえば春吉の「旭軒」ではメニューは餃子と手羽先だけで、じっくり腰を落ち着けて飲むには酒のアテの選択肢に乏しいと感じるのよね。
だが馬出の店は、アテが豊富だ。
上に貼った画像でもチーズとかゆでたまごがメニューいあると確認できると思うが、オッチャンたちと店のオバサマとの会話を聞いてると、魚が何種類もあるしアサリもあるしって様子。
餃子でビール、次は魚でポン酒ってな調子でじっくり飲めそうだ。

旭軒 馬出店

まずはビール、キリンラガー瓶があって嬉しい。

旭軒 馬出店

そして餃子二人前。
せっかくいろんなメニューがあるから、とは思いつつも「旭軒」に入ると脊髄反射的に餃子を注文しちゃうのよね。
しかも二人前ね。

で、このあとポン酒にシフトして……というのは次回の楽しみとする。
カレーライスが食べたい。
餃子の「旭軒」で出してるカレーライス、馬出店だけのカレーライスを、食ってみたかった。
ポン酒にいっちゃうと、きっとカレーライスを食わずに終わることは火を見るより明らかなのだ(それは俺が酒に流されやすいってことだな)。

旭軒 馬出店

こちらがカレーライスです。
おお、普通って見た目で、餃子の店ならではって特徴は見出せない……が、それでいいよな。
きっと、餃子だけじゃ腹いっぱいにならないって客のために出してるみたいな、そういう理由で存在するカレーライスではなかろうかって気がするカレーライスだよ。
ゴハンこんもり。

食ってみると昭和の食堂で食ってたよねって思い出が走馬灯のように……ということもないカレーライス。
変わったところもノスタルジーの喚起もないカレーライス。
ゴハンこんもり。
腹いっぱいになった。

旭軒 馬出店

餃子の「旭軒」のカレーライスって面白そうって気になっていたわけだが、ある意味そんなに面白くなくて良かった。
面白みより、お客さんの腹が満ちるようにって気持ちを感じて、なんだか良かった。

次は、じっくりポン酒を飲むために立ち寄りたい。

↓「食べログ」での店舗情報

旭軒 馬出店カレーライス / 馬出九大病院前駅箱崎宮前駅吉塚駅

おかず一品を選んで午前中から飲める港湾近くの昼飲みオアシス食堂「とみ兵」福岡市東区箱崎ふ頭

昔からやってる庶民の酒場……そういう風情の店が福岡には残念ながら少ないから、新たな光明をメシ屋とか食堂に求めている。
飲めるメシ屋、食堂を探し求めてネットの情報をこまかく拾っていると、東区の「とみ兵」ってのは俺の求める店のようだったので、行ってみた。

とみ兵

「とみ兵」は、箱崎ふ頭にある。
地下鉄箱崎線の箱崎九大前駅で降り、そこからちょっと歩く。
俺にとっては“わざわざ”行くという距離ではあるが、そうする価値はあるという見込みがあった。
箱崎ふ頭にあるということは、港湾労働者向けの店だろう。
きっと俺は気にいるという確信めいたものがあった。

とみ兵
とみ兵

臨港貨物船をまたぐ陸橋の先、福岡都市高速の高架に見下されるように何軒かの飲食店が集まる小さなスポットがあって、そこに目的の店があった。
黄色いテントが目立つ。

とみ兵

間口は狭く店内は薄暗いように見えたが、けっこう明るくて思ったより広い。
オッサンである俺よりもだいぶ年長であるところのオバア……オネエサマ二人が明るく迎えてくれた。

これこそ庶民のメシ屋ですって内装で、カウンター席上部の壁には品書きが貼ってあるが、パーマネントなメニューの数は少ない。
それは、ショーケースに用意された一品おかずを好きに選んでゴハンと汁物と組み合わせて自由な定食を作れる店だからだ。

とみ兵

このシステムが、好きなんだよなー。
見て選べる楽しさがある。
そしてこの、おかずを選ぶシステムというのは、おかずしか選ばなくてもいいということだ。
だから酒のアテになるので嬉しいのだ。
定食しかない店だったら、ゴハンや味噌汁は酒を飲むのに不要なので処分に困っちゃうのだ。
食べ物に“処分“って言葉を使うのも下品ではあるが、実際のところ困るのだ、結局のところ最終的には食べる。

ところで、おかずショーケースを許可を得て撮っていたら、オネエサマ達から“真上からのほうが良く撮れる”と撮影アドバイスをいただきました。

とみ兵

素直にアドバイスを受けて撮り直しました。

一品はどれも手頃な価格で、どれを選ぼうか楽しく迷った。
サバの煮たのとポン酒ってのもいいなと思ったが、暑い日だったのでビール主体で考えた。

とみ兵とみ兵

ビールはラガーとか黒ラベルがなくて残念だったが、選んだ300円おかずの酒のアテ†おしてのチカラが意外とあったので2本いただいた。
灰皿もあって、快適に腰を落ち着けて飲めるよ、店内のテレビで流れる興味のない番組を眺めながら。

俺が立ち寄ったのは平日の午前中、客はまばらだった。
ここは07時から営業しているようで、それくらいの時間帯は朝メシを食う(あるいは夜勤明けのメシを食う?)港湾労働者で賑わうんだろうなぁ。

会計を済ませて店を出るとき、またおいでと見送ってくれた。
うん、また行きたい。
ここは“飲めるメシ屋”の、ひとつの理想形だなぁ。

↓「食べログ」での店舗情報

とみ兵定食・食堂 / 箱崎九大前駅箱崎宮前駅

とり天がどっさりだから嫌いなビールでも飲めた「泰洋軒」福岡市東区名島

西鉄貝塚線名島駅の近くにある「だるまや酒店」を訪ねて、他にも角打ちできる酒屋があるという情報をもらった。
すぐ歩いて行ける距離だったので行ってみたが、たまたま休みだったのか廃業したのか、営業していなかった。
それは残念だったが、道すがら、気になる店を見かけた。

泰洋軒

昔の一軒家のような建物がポツンと、だが青いテントが映えて意外と目立つ。
「泰洋軒」か。
飲み屋ではないな“食事の店”とあるし、古き良き定食屋という感じかな。

泰洋軒

店先にベンチが出ていて、食事を終えて出てきたのであろうオッチャンがタバコを喫っていたから店内は禁煙か。
白い暖簾が風にはためき、店内はけっこうな客入りのようで人気がある店なんだなと想像させる。
店に入ると実際、満席に近いようだったが、カウンター席の奥の空席を案内してくれた。

大きく空間を確保した厨房を囲むようにL字形のカウンターがあって、それが店内のほぼ全てのスペースを占めていてテーブル席などはない。
厨房内は2つの区画に区切られて、調理と配膳で作業分担しているようだ。
正しく料理人という感じの男性と、ちょっとクールビューティ系な雰囲気の女性とで店を切り盛りしていて、お二人はご夫婦だろうか。

泰洋軒

目線を上げると可愛いイラストを添えて品書きがペタペタ貼ってある。
いろんな定食を出す店なんだな。
壁にも品書きが貼ってあるが、ラミネート加工されてテカってるので写真を撮っても書いてあることが判別できないなと、撮っていない。
定食屋だが酒を飲もうと思っていたのだが、酒のアテとなるような単品メニューは玉子焼きくらしかなかったので、さてどうしたもんか。

お盆に小鉢などセットしながらキビキビと配膳に勤しむクールビューティお姉さんに人気メニューを訊くと、「とり天定食」がよく出るとのこと。
うん、とり天にビール、いいかもな。
ビールを注文しようと思い、銘柄は何か訊いたら、アサヒスーパードライしかないと。
ああ、じゃあいりません、と注文をやめた。
するとクールビューティお姉さんが、ビール好きな人はキリンがいいよね、昔はキリンも置いてたんだけど、と“ゴメンね”という感じに応じてくれた。
惚れた。
そうだよね、わかってるよね、でも都合があってキリンは置いてないんだね。

ともかく「とり天定食」は注文する。
すると辛子醤油と天つゆと、どちらにするか訊かれた。
どちらがオススメか尋ねると、お姉さんは“好きずきです”と答えた。
惚れた。
そうだよね、人それぞれ好みがあるもんね。

泰洋軒

しばし待って「とり天定食」ができた。
天つゆで注文した。
一目見て、とにかく、とり天どっさり。
こんなに沢山あるなら、これはもうビールのお供にするしかないよなぁと思った。
そこでやっぱり、嫌いな銘柄なのは目をつぶってビールを注文すると、笑顔で応じてくれた。

泰洋軒

ふわっとしっとりしつつ、サクっとしてもいて、とり天は美味しかった。
嫌いな銘柄のビールでも、とり天が美味しくフォローしてくれた。

とり天が美味しいが、脇役もまた美味しかった。
ケチャップ味のスパゲティ。
結構しっかりと主張する味付けで、添え物にとどまらない存在感だあったな。

それにしてもゴハンの量は“普通”でお願いしていたが、俺にはけっこうどっかりとした量だった。
すごく満腹になった。
大盛りにしていたならば、食いきれない量だったんだろうな。
ここは、腹いっぱい食える定食屋なんだね。

名島辺りって普段の行動圏じゃないから、また行くことがあるかどうか。
でも良いメシ屋だなって感じたから、わざわざまた行くかもしれないと思ったな。

↓「食べログ」での店舗情報

泰洋軒定食・食堂 / 名島駅

地域の人たちが賑やかに和やかに飲んでる角打ちできる酒屋「だるまや酒店」福岡市東区名島

東のほうに行く機会がなかなか少ないのだが、東区名島に角打ちできる酒屋があるという情報を以前から拾っていて、いつか行きたいと思っていた。
ようやく機会を得て西鉄貝塚線名島駅。
近くに「だるまや酒店」という店があるはずだ。

だるまや酒店

あった、駅から国道に出たらすぐ、あれに違いないという建物が見えた。

だるまや酒店だるまや酒店

これはかなり味わい深い外観だなぁ。
普通に酒屋らしいサッシの引き戸があって、よく見ると建て増したような部分に提灯が出ていて、どうやら小売りスペースと角打ちエリアで別々の入り口から入るようだ。

だるまや酒店

いい感じに雑然として角打ちエリアは、手狭な立ち飲み屋の風情だ。
やたら張り紙だらけなのも、好きな光景。
駄菓子みたいなオツマミが並んでいて、その容器の上には6Pチーズの空き箱が乗せてある。
それを皿替わりに使うというシステムだと、あとで判った。
面白いね。

だるまや酒店

常連客で賑わっており、10人は立てないなというカウンターはいっぱいで、隅っこになんとかスペースを得た。
だいぶ歳を召された大将に、瓶ビールはあるか尋ねるとキリンラガーとジョッキを出してくれた。

だるまや酒店だるまや酒店

角打ちできる酒屋では禁煙であることが珍しくないが、ここは有り難いことにタバコが喫える。
店内で繋がってはいるが一応は小売りスペースと隔てられているので喫煙可なんだろう。
俺が立っていたのは小売りスペースに近い側の隅っこで、売り場へ繋がる狭い間口から、昔の個人商店然とした店内の様子が伺える。

だるまや酒店

常連のオッチャンオバチャンたちが、なにか揚げ物を酒のアテにしているので、俺もひとつ。
メンチカツだな、あからさまに総菜屋さんだかスーパーで買ってきたというものだが、それもいい。

ご近所に昔から住んでるって人たちが集う、憩いの場という空気がある。
こういっちゃなんだが、地域のお年寄りの集会所って雰囲気がある。
なんだか和む。
常連さんと大将との会話に乗っかって、この辺りの角打ちできる酒屋の情報を聞いた。
ピザを出している、以前は角打ちできる酒屋だった店があるそうだ。
それと、ここから歩いて行ける距離に、角打ちできる酒屋があるそうだ。

だるまや酒店だるまや酒店

量り売りのポン酒はあるか訊く、あるよと。
確か「天吹酒造」の酒だったかな、升とコップで出してくれた。
このコップが、うまく写真を撮れなかったので読みづらいと思うが“香椎小売酒販組合”とプリントしてあってね、これ欲しいなぁと思ってしまったね。
この辺、名島も香椎の一帯というくくりなのかね?

物静かな大将、にぎやかな常連さんたちと言葉を交わしつつ、和やかに飲めた。
ポン酒をおかわりしたな。
ちょっと正調角打ちとは違い立ち飲み屋の調子ではあるが、好きだなこの店。

↓「食べログ」での店舗情報

だるまや酒店その他 / 名島駅

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どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住、大阪常駐。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設


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