地元青年団の集まりかよって飲み会に紛れ込んだ感じ「加賀屋 山本留三郎商店」

大曽根駅を起点としての酒屋巡り、4軒目に「加賀屋 山本留三郎商店」。
しかし大曽根駅からけっこう離れたな、徒歩で25分という距離だ(GoogleMap調べ)。
ま、ハシゴして飲みながらの移動だから、実際のところ移動距離はそんなに気にならないんだけどね。

最寄り駅は名鉄瀬戸線の尼ケ坂駅ということになる、大杉3丁目の小さな公園の脇にあって“昔ながらの!”という威厳さえ感じる外観の酒屋だ。

加賀屋 山本留三郎商店:外観

この酒屋は、どうやら角打ちできるようだという情報をネットで拾ってはいたが、明確に角打ちできますという複数の情報があったというわけではなく、まぁ飲めるかもしれないし飲めないかもしれないって気分で立ち寄った。

加賀屋 山本留三郎商店:外観

実際に店の前まで辿り着いたら、いやいや飲めるだろうって思ったね。
この佇まいは、飲めるだろう。
そう確信して店内へと足を踏み入れました。

そしたら、なんだか予想と違って。
店頭での小売りより飲食店とかへの配達がメインかなっていう倉庫っぽい雑然と薄暗い店内で。
で、そこそこ広い空間のちょっと奥に、応接室みたいにテーブルと椅子が置かれていて。
そこで、何人かの男達が集っており、どうやら酒を飲んでいるようだった。

あれ?
角打ち……じゃなくて関係者の皆さんによる内輪の酒宴?
つーか、雰囲気的にこれって地元の青年団の飲み会みたいな?
っていう。

あらららら……場違いなところに紛れ込んじゃったかなって少し狼狽しつつも、いやでもせっかく結構な距離を歩いてここまで来たし(さっきは移動距離はそんなに気にならないとか書いたくせに)、“飲めますか?”と訊いた。
あっさり、どうぞどうぞと迎えられた。

そんなわけで、見知らぬ男達が囲む飲み会の席に加わったのです。
そんで缶ビールなどすすめられたんだけど、これは場のムードに流されて金を払わずに飲んでしまうパターンになっちゃうかもと、それは申し訳ないので何か酒を注文しようと思った。
外の看板には酒造メーカーの渋い看板があったから、地の酒もあるかもしれんと名古屋の酒が飲みたいと所望した。

が、白岳しろ、白波などをすすめられました。
いやいやいや俺、九州から来てるし、わざわざ名古屋で地元の焼酎飲みたくないわwwと辞退した。
というかだいたい、俺は焼酎が苦手で飲まないのよね。

で、店の外の自販機でカップ酒を買ったよwww

加賀屋 山本留三郎商店:酒

カップ酒を片手に、名古屋の飲み屋を巡るために来たこと、酒屋で立ち飲みすることを九州じゃ角打ちって言うんだよ、みたいなことを話しながら地元の皆さんと交流しました。

うん、なんか角打ちしに行ったはずが、地元の人の飲み会に混じりに行ったみたいになったんだ。
それはそれで面白かったけどな(爆笑)。

なんだろうね、この酒屋は角打ちできる店だとカテゴライズして良いのかねw
俺が立ち寄ったのが土曜の昼下がりだったから、たまたま常連がタイミング良く集まっちゃって飲み会みたいな状態になってたのかね。

加賀屋 山本留三郎商店:店内加賀屋 山本留三郎商店:店内

いやー、でも店内も渋くてね、見たことないポスターや看板があって、すごく歴史を感じたし味わい深かったよ。

ちなみに店主と思われる男性は、まだ30代かもって若さで、この古い店舗を武器にして若者にアピールする角打ち営業を推進すると流行るんじゃないかなーって感じだったなぁ。
そうしないのが、良さかもしれないけどね。

面白い店だったなぁ。

「加賀屋 山本留三郎商店」名古屋市北区大杉3-3-17

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歩いて酒屋巡り最寄りは名古屋瀬戸線森下駅「長太屋酒店」で静かにワンカップ

森下駅は大曽根駅の次の駅だよ。
一駅だと、電車に乗るのがメンドくさいと思ってしまうんだ。
そんなわけで大曽根「佐野屋」から10分ほど歩いて「長太屋酒店」へとハシゴをかける。

長太屋酒店:外観

最寄り駅の森下駅から徒歩5分くらいの場所にあって、だから「佐野屋」から歩いて大曽根に戻って一駅だけ乗って電車降りて5分歩くよりダイレクトに10分歩いたほうがいいよねって思考アルゴリズムなんだけど、賛同可?

大関の看板が素敵、風情のある酒屋だね。
それでいて、町の酒屋さんっていう気取らなさも感じる。

長太屋酒店:外観

小売りと角打ちの場所が別れていて、カウンターと棚で仕切られている。

長太屋酒店:店内長太屋酒店:店内

エリア別けされているおかげで、こちら側の角打ちエリアは喫煙できて嬉しい。
空間を仕切る役割もある棚には、いろんな商品が雑多に詰め込んであった。

長太屋酒店:店内

その商品も眺めながら、なにを飲もうか考える。
おばあさんが、一人店番をしてらっしゃって、店内は静かだった。

おばあさんやおじいさんの店だと、なんだか手間をかけては悪いなという気持ちになるので、缶チューハイやカップ酒を注文することが多い。
それだと、出すだけで済むよねと思ってさ。

長太屋酒店:酒

そんなわけで大関のワンカップ240円也を。
外の大関の看板が印象的だったので、大関を選んだわけです。

長太屋酒店:店内

アテに、カルパスを。
40円、小さい経済活動だぜ。

この辺って、どういう地域なのかな、住宅地かね。
人通りは少なく、周辺は静かで。
この酒屋へも、角打ちに立ち寄る客は多くないだろうなぁって感じる。
でも、静かに店を続けているっていうのは、良いなぁ。

いや知らんよ、平日の夕方には仕事帰りに立ち寄る客で賑わうのかもしれないけどね。
まぁ他所からふらっと訪れた俺には、静かな趣きのある酒屋だなぁって感じたんだよ。
こういう酒屋、いいよね。

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↓「食べログ」での店舗情報

長太屋酒店立ち飲み居酒屋・バー / 森下駅平安通駅大曽根駅

大曽根駅周辺の酒屋で角打ち二軒目に「佐野屋」

名古屋にも角打ちできる酒屋が探せばあるもんだと知って、まずアクセスが容易そうな大曽根駅へと足を運んだ。
そんで駅から徒歩圏の「O.K.マート」こと「みのや北村酒店」で角打って、次もまた駅から徒歩圏のこちらへ。

佐野屋:外観

駅の西側、「佐野屋」。
こちらは北区なんだね、あちらは東区だったが。
駅のあっちとこっちで区をまたいで角打ちできるって、なんだか楽しいね。

さて外観は今風の酒屋ってな感じかね、ワインとかセレクトして売ってそうな雰囲気も感じて、こういう店で角打ちできるのかなって思ったが。

佐野屋:外観佐野屋:店内

立ち飲みできるよって看板があったので安心だ。
入ってすぐはフツーに売り場だが、奥の方はそこそこ広くて明るい雰囲気の角打ちスペース。
俺が立ち寄ったのは土曜の13時台、先客でほぼほぼ立ちカウンターは埋まっていた。
壁を向いたカウンターもあるので、そちらに落ち着こうかと思ったが、やっぱコの字カウンターが楽しいよなと移動。

佐野屋:店内佐野屋:店内

短冊メニューがいっぱい貼ってあり、角打ちだが生ビールもあり、洋物ビールもウイスキーもあり楽しい。
アテも、調理するものもいろいろある。
メニュー豊富な角打ちだね。

さて、せっかく愛知県に来ているので、この辺りの地の酒を飲みたい。
壁のメニュー「金虎・生原酒」というのがあって、“金”ってのは名古屋っぽいよなと思って店員さんに訊くと、なんと大曽根駅から遠くないところにある会社が造ってる酒だと。
それは飲んでみねばなるまい。

佐野屋:酒

名古屋市北区山田「金虎酒造株式会社」の金虎・生原酒、一杯250円。
旨味があって、すっきり冷やしてあったので飲み口さわやか、美味しくいただきました。
旅先で地の酒を飲めたって喜びもあり美味しさ倍増。

隣で飲んでた常連の初老の方と、立ち飲み談義など。
名古屋では角打ちって言葉は使わないんだねぇ。
名古屋での昼酒事情について訊いたけど、あまり昼から飲める店はないようだ。
栄と伏見のオススメの店を教えてもらい、それは俺もリストアップしてた店で、なるほど行くべき店で間違いないのだなと確信を得た。
常連さんと話しながら、メニューに“お酒(熱燗・常温)250円”と記されたものを一杯。

照明も雰囲気も明るく、うらぶれた感はないが、こういう角打ちもいいじゃない。
酒が安いし、いいじゃない。

なかなか楽しくなってきたぞ、名古屋。

↓「食べログ」での店舗情報

佐野屋バー・お酒(その他) / 大曽根駅森下駅平安通駅

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プロフィール

どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住、大阪常駐。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設


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