タベノミー

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プロフィール

どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住、大阪常駐。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設

割った鍋


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貴族的なブランチを愉しんだ「珈琲貴族エジンバラ」東京都新宿区新宿

仕事などで東京に行くと、喫茶店巡りを楽しんだりする。
前回は池袋の「伯爵」へいってみたが、今回は新宿の“貴族”。

珈琲貴族エジンバラ珈琲貴族エジンバラ

都営新宿線の新宿3丁目駅からほど近い「珈琲貴族エジンバラ」。
ビルに入っているから、外観の素敵さというのはないな。

珈琲貴族エジンバラ珈琲貴族エジンバラ

エレベータで店舗にあがるようになっているが、ビルのテナント従業員と思われる人たちが数人エレベータ待ちをしていて、待つのが嫌なので別のアクセスを探したら建物裏に階段があったので、それで2階へ。

珈琲貴族エジンバラ珈琲貴族エジンバラ

喫煙席に案内してもらい、メニューを開いて“うわぁー”と思った。
コーヒーが、単品で800円とか900円台とか1,000円オーバーなのだ。
これが、貴族か。
金色に輝くシュガーポットにさえ目が眩む、これは分不相応な店に来てしまったようだ。

だが、救済のようなものはあった。
コーヒーだけで800円だが、モーニングが880円。
差額は100円以下で、モーニングにすればコーヒーだけじゃなくトーストなどが食える。
そうなればモーニング一択だと思うのが貴族ではない平民のチョイスというものだ。
トーストモーニングをお願いした。

珈琲貴族エジンバラ

コーヒーサーバを携えたウェイトレスが、目の前でカップにコーヒーを注いでくれた。
やや薄めで、ちょっと提供温度が高すぎると感じたが、すっきりとして悪くないコーヒーだ。

珈琲貴族エジンバラ珈琲貴族エジンバラ

コーヒの提供までしばし待ったが、それからまたしばらく待った。
なかなかトーストは出てこなかったが、店内の調度を眺めて気持ちを落ち着けて待った。
せかせかしてはいけないんだよ、それが貴族気分。

珈琲貴族エジンバラ珈琲貴族エジンバラ

たっぷりのサラダが添えられて、ベーコンエッグも嬉しいトーストのセットは、待った甲斐があると思えた。
土曜のブランチに、申し分のないものだった。
バタートーストに、さらにジャムを塗ると嬉しいね。

珈琲貴族エジンバラ

デザートもついていた。
さすが貴族。
さらに、コーヒーのおかわりもお願いできた。
ウェイトレスが店内をまわり11時半まではコーヒーのおかわりできますと案内してくれたので、お言葉に甘えた。

デザートもつくトーストセットにコーヒーおかわり可能となれば、880円もそんなに高くはないなと思った。
そう思えるくらい、俺にも貴族らしい余裕が備わったのだろうか。

いや、でも安くはないよねというのが平民の本音なんだけどね。

↓「食べログ」での店舗情報

珈琲貴族エジンバラカフェ / 新宿三丁目駅新宿御苑前駅新宿駅

東京【喫茶店】

テーマ:喫茶店 - ジャンル:グルメ

一貫10円だけじゃない「名前のない寿司屋」東京都新宿区新宿歌舞伎町

東京には寿司を一貫10円で出す店があるという。
都会は恐ろしかところばい。
ぜひ行ってみねばと新宿「名前のない寿司屋」を目指した。

場所は歌舞伎町とのことで、とりあえず靖国通りを超えて区役所通り。
何年前からだろう、この界隈は黒人青年キャッチが多いよね。
アフリカンアメリカンっていうよりポリネシアンなのかな、人懐っこい笑顔でキャバクラだかもっと怪しいヤツだかを勧誘してくれるのをスルーしつつ目的の店を探すが見つけきれず、もういっそ黒人青年に「名前のない寿司屋」って知ってるか訊いた。
青年には判らなかったようだが、彼の先輩だか元締めだかの日本人中年に話を繋いでくれて、寿司が一貫10円なんだと言うと“ああ、わかった”と案内してくれた。

名前のない寿司屋

この、路地に勝手にバザールが出てるみたいなゴチャゴチャした場所に、目的の店は紛れていた。
あー、こりゃ見つけきれなかったなと思い、キャッチに感謝した。
というわけで、この店を探して迷ったら、皆さんもキャッチに訊いてみたらいいと思うよ。

名前のない寿司屋名前のない寿司屋

ようやく辿り着いた「名前のない寿司屋」は、満席のようで、店先のテーブル席も埋まっていた。
もっとも、テーブル席はグループ客用なんだろうけど。
店内を覗くと中は狭く、小さな厨房で忙しそうにしている大将に“一人いけます?”と声をかけると腕をクロスしてダメだというサインを送ってきた。
そろそろ出るよ、と一組の先客が声をかけてくれたので、店先で少し待った。

名前のない寿司屋名前のない寿司屋

ほどなく、席が空いて店内へ。
席といっても、この店はオールスタンディング(店先のテーブル席を除く)、立ち食い寿司の店だ。
壁には品書きがベタベタと貼られ、目当ての一貫10円の寿司の貼り紙も。
ああスゲぇ、ほんとに一貫10円なんだなぁ。
この日の日替わり超特価は、ぶり。

名前のない寿司屋名前のない寿司屋

さっそく、ぶり。
それと、小肌と炙り〆サバ、それぞれ2貫。
ぶり、10円というクレイジーな破格値だが、立派にちゃんとした握り寿司だった。
決してイロモノではなく、10倍の金額を払う価値のある、きちんとした寿司だった。

名前のない寿司屋名前のない寿司屋

超特価寿司を注文するにはワンドリンクのオーダー必須という制約があったようだが、俺が寿司屋で酒を飲まないはずがないので実質ノー制約。
日本酒はなにがあるか訊くと「高清水」と「一ノ蔵」だと、女子スタッフが応えてくれた。
脊髄反射で「一ノ蔵」をオーダーしたが、あらためて品書きを見ると「高清水」500円で「一ノ蔵」700円、高い方を選んじゃって“しまった”と思った。

名前のない寿司屋

ところで、店は基本的に大将独りで切り盛りしていると思われる。
ネット上のレビューを眺めても、店のスタッフに関しては大将のことしか言及されてないようだ。
だがこの日は週末だったからか、女子スタッフがいた。
この女子が、なんともいえない良いキャラで、憎めないタメ口接客で個人的に好ましかった。

名前のない寿司屋名前のない寿司屋

さて、夜も深くなって後客もそう訪れず、のんびり飲むかという空気になってきた。
寿司のほかに刺し盛りもあるんだな、安いなと注文してみた。
これがまた値段以上に立派なもので、四点盛りだったかな、これで490円とは嬉しいねって代物だった。
これをアテに日本酒を追加、今度は安いほうの「高清水」を。

名前のない寿司屋

そろそろラストオーダーという時間になった。
タメ口女子に“ねぇねぇねぇねぇ”と肩をポンポンポンポン叩かれながらオーダーを促されたので(これがまた悪い気がしない)、ねぎとろ巻をお願いした。

やや怪しいロケーションに、殺風景な店舗、無愛想な大将。
庶民価格のうまい寿司、刺身。
まったく気取りのない空気だし、喫煙可。
ここは、一貫10円の寿司がある、というだけの店じゃないね。
超特価寿司目当てじゃなく、また行きたいと思わせる魅力がある店だった。

↓「食べログ」での店舗情報

名前のない寿司屋立ち食い寿司 / 西武新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

東京【寿司】【立ち飲み】

テーマ:寿司 - ジャンル:グルメ

空間は極上でウイスキーは激安「サントリーラウンジ イーグル」東京都新宿区新宿

いつか行ってみたいと思ってた新宿の「サントリーラウンジ イーグル」というバー。
目当ては、ウイスキーが安いということだった。

イーグルイーグル

行ってみたら、看板がいい感じに昭和風味。
昔からやってる老舗バーだったのか、そういう風に認識してなかった。

イーグル

ネットで拾ってた断片情報で、サントリーが協賛(出資してるのかな実質サントリーが経営してるのかな知らんけど)のサントリーが販売してるウイスキーが安く飲めるバーということだけ頭にあった。
てっきり、サントリー取り扱いウイスキーを広めるためのアンテナショップ的なものでチープな店舗だと思ってた。

イーグル

実際が、すごくゴージャスなバーだったよ。
シャンデリア煌めく、紳士淑女の社交場といった様相。
階段を降りて地下のフロア、此処は2019年の新宿ではない、という異世界感さえあった。

金曜の夜、とても賑わっていて待たなければ席に着けなかった。
いつもなら待つのが嫌いだから撤収するところだが、ここは待ちたい、待ってでもこの空間で飲みたいと思った。

イーグルイーグル

そう長くは待たず、さらに地下のフロアに席が空いたと案内された。
地下2階のこちらの空間も、やや狭いが重厚にクラシック。

カウンター席に着いて肘をつくと、ちょうどその辺りがクッション性のある造りになっていて快適。
カウンターの中では数名のきちんとしたバーテンダーが丁寧に接客してくれた。

イーグルイーグル

メニューを眺めると、一般的な街場のバーより、おしなべて低めの価格設定。
そしてなかでもジムビーム、バランタイン、ティーチャーズは300円、べらぼうな安さ。
その3品は“サントリー協賛ウイスキー”となっていて、それを目当てにこの店に来た。

イーグルイーグル

まずはティーチャーズを、水割りで。
バーテンダーが作る水割りは美味しい。
実は日常的に自分の部屋ではティーチャーズは飲んでる、雑に炭酸で割って。
そうやって飲むのとは違う、という美味しさがあった。

イーグル

チャージが付かずチャームも出ないようなので、なにかウイスキーに合うものを注文しようとメニューを見た。
酒は安いが、フードは安くないね、まぁウイスキーが安いだけでも有り難いんだけど。
レーズンバターが720円、うわっ高い、と正直なところ思った。

イーグルイーグル

出てきたレーズンバターを見たら量が多く、決して高くはないなと感じた。
氷がキラキラしていて眺めて楽しく、レーズンバター自体も質の良いものようだ。

イーグルイーグル

ジョニーウォーカーの黒を水割りで。
これはサントリーじゃなくキリンの取り扱いだね。
さすがに“サントリー協賛ウイスキー”ほど安くないが、それでも500円だから、やっぱ安い。

ところでメニューがね、年季の入った風情で見てるだけで楽しい。
掲載されてる写真が、なんとも昭和な色合いでいいんだなぁ。

イーグルイーグル

締めにオールドパー12年を、これはハーフロックでお願いした。
こちらは700円。
チェイサーが出されて、ユーモラスなイラストをあしらったデザインは同じだが色が違うコースターを使って提供されたんだけど、これは酔っ払って酒と水を間違えないように色違いにしてるって配慮なのかな。

イーグル

気持ちよく飲めたな。
盛況な店内のざわざわも、心地よかった。
上等な空間で庶民価格の酒が飲める素晴らしさ。
素敵だね。

↓「食べログ」での店舗情報

イーグルバー / 新宿西口駅新宿三丁目駅新宿駅

東京【バー】

テーマ:バー - ジャンル:グルメ

昔からの憧れ「どん底」東京都新宿区新宿

ついに「どん底」に行った。
この店のことを知ったのは、どのくらい以前のことかもうわからない。

どん底どん底

この新宿3丁目にある「どん底」は……そう新宿3丁目というのが既に憧れの地なのであるが……作家の三島由紀夫や映画監督の黒澤明が通った飲み屋として有名な店だ。
そういう惹句に、俺はすごく惹かれる種類の人間なんです。

どん底どん底

店先にそういうことがアピールされていて、やや“あざとい”と思わなくもない。
だが、そういうことを目当てに俺が引き寄せられたのは間違いない。

いわゆる“文壇バー”的なものに俺は憧れがあって、だから観光地化したゴールデン街にもいまだに憧れを抱いたままだし、また新宿3丁目というのも作家や編集者や、映画に関わるスタッフが通った店があるとかで憧れは拭い去れない。
憧れのひとつの象徴が「どん底」だ。

新宿とかゴールデン街で飲むことは今まで何度もあったが、どうにも「どん底」には行けずにいた。
行ってみたガッカリしたら、という恐れもあって行けないでいたという部分もある。
が、店というのは、いつか無くなっても不思議ではないから、いよいよ行ってみる決心をした。

どん底どん底

週末の夜だから、すっごい客入り。
ドアを開けた瞬間に、とても入れそうにない様相だと判った。
が、入り口そばキャッシャーの人がフロアスタッフに確認して地下に席があると案内してくれた。
狭い暗い階段へ地下へと降りて“どん底”感が増すね。

店内は、いい感じに穴蔵というか倉庫というか、地下だけど屋根裏部屋って雰囲気もあり、良い。
ちなみに画像は客の入れ替わりの狭間の一瞬で撮ったもので、終始満席状態だった。

どん底どん底

ちょっとカウンター席は窮屈だが、座れてよかった。
まずビール、サッポロラガーがあって嬉しい。
スタッフにビールは何があるか訊いての注文だったが、あらためてメニューを見ると生はプレミアムモルツか。
赤星を注文してよかった。

どん底

突き出しが出てきた、いわゆるカナッペって言っていいやつかな。
これが、昭和気分を高めてくれる。
パーティーでカナッペを軽くつまむなんてのが、昭和世代の憧れのひとつだった。

どん底どん底

小腹が空いてたんでチリンコンカンを注文、600円だったかな。
辛さマイルドな、とがってない味。
これをお供にデュワーズをハイボールで。

創業1951年(昭和26年)という大変な老舗だが、若い世代で賑わっていた。
懐古趣味の老人ばかりが、昔を懐かしんで集う店ではない。
そこが良い。
いつの時代も、若者が集まって賑わう熱気が、人を惹きつけるんだと思うなぁ。
文士や映画人も、そういう熱気に魅せられて通ったんだと思う、たぶんね。

今も良い店だね「どん底」。

↓「食べログ」での店舗情報

どん底ダイニングバー / 新宿三丁目駅新宿御苑前駅新宿駅

東京【バー】【飲み屋・居酒屋】

テーマ:バー - ジャンル:グルメ

鴨南蛮うまいじゃん「小諸そば 新宿一丁目店」東京都新宿区新宿

初めて「小諸そば」を利用した。
なにしろ関東圏にしか、というかほとんど23区内にしか展開してなから立ち寄る機会がなかった。
それに俺ときたら“東京といえば「富士そば」”って想いが強いもんだから、それ以外のチェーン展開そば屋に行ったことがなかったってわけでね。

小諸そば 新宿一丁目店

新宿御苑駅からちょっと歩いて「小諸そば 新宿一丁目店」。
外観の印象は、あっさり控えめだね。

小諸そば 新宿一丁目店

店先にメニューが貼ってあって、ああ、かき揚げいいな、暑いから冷やしたぬきいいな、天丼とのセットなんてのもいいな、などと目移りしちゃうんだけど、鴨南蛮そば一択。
とにかく「小諸そば」は鴨南蛮がうまいんだと、お知り合いから聞いていたのだ。

平日の13時台、まだまだ混み合う店内、行列はなかったが少し待ってなんとか座れた。
食券を提示して、しばし待った。

小諸そば 新宿一丁目店

待望の鴨南蛮そば、ファーストインプレッションは“雑だな“というものだった。
鴨肉とかネギとか、散らかっちゃってる盛り付け具合。
ま、厨房内フル稼働みたいな忙しさだったし、もともと立ち食いの(この店舗は椅子完備)安いチェーンなんだから、見てくれは気にしないとする。

小諸そば 新宿一丁目店

ポテン、ポテンと柚子胡椒が盛ってあった辺りに、卓上に用意されたネギを盛る。
さて食ってみたら、麺は柔目で、ツユは見た目より塩っぱくなくアッサリ。
そして、鴨が味わい深いね、噛み締めてじっくり旨味があるね。

うん、いいじゃん「小諸そば」。
これを機に、「富士そば」以外のチェーン展開そば屋にいろいろ行ってみたいなと思った。

↓「食べログ」での店舗情報

小諸そば 新宿一丁目店そば(蕎麦) / 新宿御苑前駅新宿三丁目駅四谷三丁目駅

東京【そば・うどん】

テーマ:うどん・そば - ジャンル:グルメ

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「やまでらのぶらりグルメ&ぶらり日記」
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