昭和なプリンアラモード「喫茶タマイチ」大阪市浪速区恵美須東

いつか寄りたいなぁと思ってたジャンジャン町の「喫茶タマイチ」。

喫茶タマイチ

この店の入り口辺りって、いつも観光客がたむろしてて、行き来してるんじゃなく“次どこ行く?”みたいに往来でたむろしてるのが邪魔で、そのせいで店のことも敬遠していた。
でもなんか、昭和な感じの昔ながらの喫茶店で惹かれるよなぁ、いつか寄りたいなと思っていた。
コロナ禍の影響で観光客が減った機会(界隈の飲食店にとってはネガティブな状況だが)、ようやく寄ってみた。

喫茶タマイチ

ようやくの機会であったが、ドアに禁煙の貼り紙。
あっ、やめようかな……と思ったが、せっかくだから。

喫茶タマイチ

喫茶店ならコーヒーを、といつもなら注文は自ずと決まるのだが、禁煙だ。
俺にとってコーヒーとタバコは切っても切れないものだから、ここはコーヒーじゃないものにしよう。
メニューを眺めて、プリンアラモードにしようと決めた。
俺はアルコールやニコチンやカフェインが大好きだが、同じくらい甘いものが好きなのでプリンアラモードも良い。

喫茶タマイチ喫茶タマイチ

とっても昭和の面影な、プリンアラモード680円也。
赤いチェリー、良いねぇ。
絞ったクリームも良い。

喫茶タマイチ喫茶タマイチ

コロナのアレなんだろう、混んでなくて居心地が良かった。
店そのものも、観光喫茶ってテイストはそう感じなくて、ごく当たり前に昔ながらの喫茶店という空気で良かった。
猫が居るって事前情報を仕入れていたんだけど、猫には会えずに残念。

この店に行ったのは2020年11月22日
↓「食べログ」での店舗情

喫茶タマイチ喫茶店 / 新今宮駅前駅動物園前駅新今宮駅

透明感のある餡の塩味天津飯「ひろや」大阪市浪速区元町

前日に“関西人が一番好きな中華料理店の丼は?”ってバラエティ見たもんで、もう天津飯を食べずにはおれない。
そういう気分で部屋を出て、辿り着いたのは元町の「ひろや」という中華料理店。

ひろや

とくに下調べをしたとか以前からチェックしてたわけじゃなく、たまたま通りすがった。
なんとなく店先の雰囲気が琴線に触れた。

ひろやひろや

13時ちょい前というタイミング、平日ならビジネスマンのランチ需要で賑わっているのだろうが、俺が立ち寄ったのは土曜だったので静か。
メニューを見もせずに天津飯をお願いし、しばし待った。

ひろやひろや

提供されたのは、餡が茶褐色の見慣れたものではなく透明感を感じさせる天津飯だった。
透けた餡に反射する光と、フワフワ玉子の黄色のコントラストが、良かった。

醤油味じゃなくて、なるほど塩味天津飯というものか。
心の中でそう呟きつつ、食ってみたら見た目に反して味付けはガッツリで……塩っぱいというわけではない……清楚な見た目に反してイケイケじゃないかって感じ。
餡だけじゃなく、玉子にも下味がついてるんだね。

具材にエビが入ってて、今までに具材がまったく見当たらない天津飯も食ったことがあるから、わぁエビって贅沢だなぁって思っちゃったよ。
餡たっぷり、玉子フワフワ&下味しっかり、スープ付き650円。
満足度が高かったよ。

この店に行ったのは2020年09月26日
↓「食べログ」での店舗情報

ひろや 元町店中華料理 / 大国町駅難波駅(南海)JR難波駅

【残念ながら閉店】期待値を軽々と上回った中華風カツ丼「一心亭」大阪市浪速区難波中

<追記:20202年09月11日>
コロナ禍の影響による営業自粛かなぁ……まだ自粛かなぁ……いつ再開するんだろう……
あっ、店をたたんだのか。

一心亭跡地

「一心亭」があった場所に、まったく別の店がオープンしていたから、閉店していたんだなぁ。
もう、あの“広東風カツ丼”は食えないんだな。
残念。

<初回投稿:20202年03月10日>
そもそも“中華風カツ丼”というものの存在を知ったのは、TwitterのTL上だった。
在大阪暦の長いフォロアーさんがつぶやいていて、すごく惹かれて、それはどこで食えるのか訊いた。

一心亭

その店は難波中の「一心亭」だった。
この店の存在は、仕事先のひとつの近隣なので、見かけて知っていた。
ここに“中華風カツ丼”なるものがあるとは、ぜんぜん意識していなかったが。

一心亭一心亭

店先はけっこう派手な印象だが、店内は思いのほかシックな町中華の風情。
メニューを眺めるとなかなか豊富な品揃えであるようだが、ここは中華風カツ丼一択だ。

一心亭

現れた皿は、この前日に食ったものより、配色が豊かで彩度高めのものだった。
人参の赤がアクセントになっていて、視覚的にもおいしい。

一心亭

食ってみると、重奏的に奥行きのある味わい。
やわらかい甘みのある中華餡、だけには支配されずに和風のダシも感じつつ、玉子のまろやかさもあって。
中華テイストでありながら和のカツ丼の風味もある、ハイブリッドな旨味を楽しめた。
これはクオリティ高いと思うんだ、まだ“中華風カツ丼”を食ったの二度目なんだけど、もうこれが理想形かもしれないと思っちゃったね。

一心亭

ちなみにメニューでは“広東風カツ丼”って表記になってるね。
なにが広東風なのかわかんないけど、730円で深い満足感を得た。
腹も満ちたし、素敵だね。

この店に行ったのは2020年02月13日
↓「食べログ」での店舗情報

一心亭中華料理 / 大阪難波駅なんば駅(大阪メトロ)JR難波駅

残念ながら昼メシは食えない「DEN・EN」大阪市浪速区恵美須東

古い邦画を観るために足繁く通っている「新世界東映」の斜向かいにあるから、この「DEN・EN」の店先は何度も眺めている。
だが、店が開いてるところを見ることは、あまりない。

DEN・EN

いま俺は大阪に常駐してるんだけど、以前は年に何回か、または月に1回の頻度で大阪に来ていて、その頃は昼時にも開いてたと記憶している。
現在は、複数回の観測から類推するに、おそらく15時過ぎたら開いてるかなって感じ。

DEN・ENDEN・EN

店先にバリエーション豊富な“○○ライス”や“○○どんぶり”たちの写真が展示されていて、それがとても魅力的だ。
だからこそ昼時に、なんなら午前中から店を開けていて欲しいと強く思う。
そしたら、映画を観る前の腹ごしらえに利用できるのに。

この日は17時台に訪れて、遅過ぎる昼メシとして利用。
店先のメニュー写真をまじまじと眺めた末に、「カツチャーハン」なるものを注文しようと決めた。
店に入ってからだと、なかなか注文を決めきれずに店員さんを待たせちゃうだろうな、と先に決めたわけよ。

DEN・EN

カツチャーハン、スープ付き750円也。
うん、こういうのジャンクで好きだなぁ、チャーハンにカツが乗ってるよ、ってネーミングから想像されるそのままのヒネリのないものではあるが、ヒネリはいらない素直にジャンクであればいい。

古き良き喫茶店って風情の店内は、嬉しいことに喫煙可。
これはもう、昼メシじゃなくて映画を観たあと一服するための喫茶店だ、と認識を切り替えると幸せになれるかも。

この店に行ったのは2020年07月04日
↓「食べログ」での店舗情報

田園喫茶店 / 新今宮駅前駅恵美須町駅動物園前駅

お目当の品ではないものに惹かれた「中華菜館 一番」大阪市浪速区大国

何年か後に自分でこのブログを読み返すと、2020年の2月は“中華風カツ丼”にご執心だったんだなぁと思い返すのだろう。
最初に桜川の「北京料理 龍」、翌日に難波の「一心亭」、5日空いてこちら大国の「中華菜館 一番」で“中華風カツ丼”を食った。

中華菜館 一番

看板の配色が派手であることを除けば、意外と町角の喫茶店といった佇まいの店である。

中華菜館 一番中華菜館 一番

店先の情報量が多くて、それはそれで楽しくはあるのだが、俺が確認したいのは“中華風カツ丼”が提供されるかどうか。
路上置き看板では“中華風トンカツ”なる品がアピールされており、それが提供できるのなら“中華風カツ丼”もできるに違いないだろうし、よしんばメニューにはなくとも注文すれば作ってくれるかもと思えた。

中華菜館 一番

店内の様子は、うん喫茶店っぽい。
想像したよりキャパがある店舗なんだね、って感想。

中華菜館 一番中華菜館 一番

待つことしばしで現れたものは、第一印象が“黒い”というものだった。
餡が、醤油の色合いが強いものであるのに加えて、カツのコロモが揚げ過ぎで黒い。
相乗効果的に、黒い。
それはそうと具材にマッシュルームって、“中華風カツ丼”では珍しいのかもって思った。

見た目に違わず味付けが強めで、男の子が好きな時っていうやつ。
カツのコロモが剥がれがちで、そのクリスピー過ぎるカリカリ(もうすぐガリガリ)食感は、アクセントになるといえば、なる。

中華菜館 一番

品書きでの表記は“中華風カツ丼”、お得感のある700円。
写真では、そこまで黒くないな。

中華菜館 一番

ところで、店としては餃子と、肉味噌を使った料理を推しているように感じられた。
肉味噌定食、肉味噌丼とあって、丼のほうにだいぶ惹かれたなぁ。
この店に再訪するとしたら“中華風カツ丼”じゃなくて肉味噌丼を注文するな、きっと。

この店に行ったのは2019年02月19日
↓「食べログ」での店舗情報

中華菜館 一番中華料理 / 大国町駅今宮駅今宮戎駅

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プロフィール

どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住、大阪常駐。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設


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