思ってたのと違うけどこれはこれで「うどん・そば 恵寿多」福岡市博多区博多駅中央街

マツコ・デラックスのテレビ番組に触発されて“やわうどん”食おうと福岡へ帰ったわけだが(いや本当は仕事のついで)、うどん欲は「弥太郎うどん」で華麗に昇華された。

さて大阪に戻るかと博多駅で新幹線、に乗る前に、うどん屋が目に止まったのでついつい立ち寄った。

うどん・そば 恵寿多

改札を通ったあとのフロアにある「うどん・そば 恵寿多」。
立ち食いの店だ。

うどん・そば 恵寿多

自販機で食券を買い、かしわうどん。
博多らしく丸天、ごぼ天にと思いつつ、かしわもまた博多らしいな、と。

かしわ、ゴロっと大きく、これは予想外だった。
かしわうどん、で連想するのは俺の場合は小倉駅「ぷらっとぴっと」のもので、あれは細切れなんだよね、かしわが。
それとは違うが、かしわ単体で酒のアテになりそうな、まるで筑前煮……博多でいうところの“がめ煮”……に入ってるような大ぶりな鶏肉のこちらも、これはこれで良いね。

うどん・そば 恵寿多

それはそうと、かしわうどん480円。
立ち食いにしては、ちょっと高いんじゃないかね。

この店に行ったのは2019年11月9日
↓「食べログ」での店舗情報

恵寿多うどん / 博多駅祇園駅東比恵駅

やっぱ素直にうどん食うべきだな「牧のうどん 博多バスターミナル店」福岡市博多区

<追記:2019年11月07日>
テレビ番組「マツコの知らない世界」で“やわうどん”をテーマにしててね、それ見ちゃって、食いたくなって。

とりあえず福岡のやわいうどんを食いたかったわけで、それが「牧のうどん」である必然はなかったんだけど、博多駅で新幹線を降りたらバスターミナルに近いわけで、じゃあここでいいかなと。

牧のうどん 博多バスターミナル店

平日の13時台後半、客はそこそこ多いなぁ。
とりあえず食券を買うんだけど……えっ、こんな値段だったっけ。

牧のうどん 博多バスターミナル店牧のうどん 博多バスターミナル店

ごぼう天うどん、490円也。
卓上のフリーネギをかけて、いただきます。

うん、やわい、“やわうどん”だ。
でも、こんな塩っぱかったっけ、えらく塩味を感じた。
麺はやわやわ、味もやわやわな記憶だったんだけどね。

でもまぁ、とにかく“やわうどん”食って気は済んだ。

このとき行ったのは2019年11月7日。

<初回投稿:2016年08月21日>
福岡のソウルフードといえば「ふきや」「牧のうどん」「元祖長浜屋」。
そう言われれば、まぁ納得できる。
いずれも地元の人々に支持されてるなって思うよ……ガンナガは観光客向けになっちゃってる気もするけど。

俺はネイティブ福岡人じゃないから、どれもそんなに思い入れはない。
ただ「牧のうどん」は、かつてキャナルシティに店舗があった頃は、たまに利用していた。
とはいえ福岡人としてみれば不純な動機で、うどん目当てではなくコロッケ目当てで利用していた。

コロッケそば、というのは九州ではいまだに市民権を得てないと感じるが、俺は大好きだ。
九州では食える機会の乏しいコロッケそばが、「牧のうどん」ではメニューのラインナップにあった。
だから、たまに利用していたんだが、キャナルシティの店舗は何年も前(10年くらい?)に撤退したんだよね。
それからもう、近くに店舗はないから「牧のうどん」に行くこともなくなってた。

時が流れて2016年の3月、博多駅隣接の博多バスターミナルに「牧のうどん」が出店した。
おお、それは行ってみようと思ったね、懐かしさもあって。

牧のうどん 博多バスターミナル店牧のうどん 博多バスターミナル店

博多バスターミナルの地下1階の、隅っこ。
かつて「名代ラーメン」だった場所に「牧のうどん」を確認。
店外に掲示されたメニューで、コロッケそばの健在も確認。

牧のうどん 博多バスターミナル店

昼メシ時を避けて行ったが、店先の券売機には列ができていた。
店内の席には余裕があるようだった。

さあ、コロッケそば食おう。

牧のうどん 博多バスターミナル店

しまった、ワカメが乗ってるんだった。
あんまりワカメが得意じゃないので抜いてもらえば良かった……昔はワカメ抜きで注文したたはずだが、長いブランクがあって忘れてたわ。
ちなみに画像ではネギが乗ってないが、卓上に用意されてて自分で好きなだけネギかけられます。
そしてまた画像で確認できると思うが、「牧のうどん」ならではのスープのヤカンが一緒に出てきます。
知ってる人も多いと思うが、やわやわうどんがスープを吸ってしまい途中で足りなくなったらヤカンからスープ注いでねっていうわけですよ。

牧のうどん 博多バスターミナル店

しかし、こんなにデロデロのそばだったっけ……。
安い店、立ち食いそば屋とかでは、蕎麦とはいっても実際ほとんど小麦粉じゃんっていう、そういうものにも慣れっ子なつもりの俺だが。
それにしても、これはなんかもう蕎麦っぽさをほとんど感じないんですが。
いやいや、うどん屋だからねぇ、そばに文句つけちゃいかん気もするが。

牧のうどん 博多バスターミナル店

コロッケは単品としてもあって、唐揚げもあるな。
エビスの中瓶もあるから、コロッケとビールでチョイ飲みできなくもない。
が、そういう雰囲気の店でもないんだよなぁ。

素直に、うどん食うのが良いってことだね。
うん、また行くことがあればコロッケうどん食うわ。

【広告】Advertisement


↓「食べログ」での店舗情報

牧のうどん 博多バスターミナル店うどん / 博多駅祇園駅

なんだか暖かい世界「キッチン あや」福岡市博多区奈良屋町

更新をサボっていた時期の積み残し……この店に行ったのは2018年11月26日。

客先を訪問しての、奈良屋町での昼メシどき。
ちょっと風情のある小道に、味わい深い存在感の「キッチン あや」という店があった。

キッチン あや

色褪せたテントの小さな店、こういう感じに惹かれる。
店先に張り紙が何枚かあって、どうやらカレーの店なのかな。

キッチン あやキッチン あや

ふむ、昼はカツカレー、そして夜は居酒屋っぽい営業か。
アピールされているカツカレー、コーヒー付きで650円って安いなと思った。

結構お歳のいった、ご夫婦であろうお二人が迎えてくれた。
カツカレーを注文し、しばし待つ。
ランチのピークをひと山超えたというタイミングだったか、ゴハンが切れたのだろうか、ちょっとお時間かかりますとのことだが俺は急いではいない。

キッチン あや

先にサラダが提供され、コーヒーも付いてきた。
たぶんコーヒーは本来なら食後に出してくれるのだろうが、カツカレーに時間がかかるので先にコーヒー飲んでてね、ってことだろう。
ご主人も女将さんも、しきりに待たせて申し訳ないと詫びてくださるのだが、急いでないし気にしない。

キッチン あや

待ってる間に店内を眺めると、なんというか装飾品などが店というより家って感じ。
じいちゃんとばあちゃんの家にメシを食いに寄った、ってな気分になる感じ。

待たせてすみません、とカツカレーが提供された。
しきりと恐縮されていらっしゃったが、店に入ってから20分も経たずに提供されたから、そこまですごく待たされたわけではないのよね。

キッチン あや

カツカレーは、盛り付けが雑然としていた。
それは、なにか微笑ましい感じの、拙い様子の、ちょっと笑ってしまうタイプの雑さだった。
不思議と“カワイイ”と思ってしまった。
そう感じたのは、お店のお二人の人柄、なんだか不思議に優しい空気のせいだろう。

キッチン あや

食べてみると、カレーは家庭料理の延長ってとこかな……と正直なところ感じた。
でも食べ進めると以外と奥行きのある、スパイシーでもある、創意工夫と手間暇を想像するような味……でありつつ良い意味で家庭料理の延長と感じたね。

ユニークだな、という感想。
そうそう、夜の居酒屋メニューも、昆布チップス、青じそとしょうがの天ぷら、などユニークな品が並んで、しかも安いんだよなぁ。
いつか夜に酒を飲みに寄りたい、と思いながらも機会をまだ得ていない。

↓「食べログ」での店舗情報

キッチンあや定食・食堂 / 呉服町駅中洲川端駅千代県庁口駅

ノリが合わなかった「せんべろロケット」福岡市博多区博多駅東

更新をサボっていた時期の積み残し……この店に行ったのは2018年11月14日。

ああ“せんべろ”という言葉が伝播してきたのかと、福岡にもそういう店ができたのかと、存在を知って“ふ〜ん”と思っていて、実際に行ってみる機会を得た「せんべろロケット」。

せんべろロケット

もちろん、出来立ての新しい店だ。
そもそもが、福岡には新しい店だらけだ……というのは、古くから続く酒場とかってのは残ってないのが福岡という土地だ。

せんべろロケット

赤星があったのは良い。

せんべろロケット

推してる名物メニュー的な、“映える”的なものは撮影してみたが注文する気にはならなかった。

繰り返しになるが、福岡には古くから残ってる酒場ってのは、ほとんどない。
大衆酒場とか大衆食堂というようなもののことだ。
福岡市について言えば“正しく”大衆酒場と呼べるのは博多駅筑紫口の「寿久」と中洲の「酒一番」くらいだな。

“昔ながらの”という良さを残せるほどには都市のキャパが足りないのか、新し物好きな気質の土地なのか。
そんな福岡に“せんべろ”というのが流行って、企業系がマーケティング主導で出店する店が現れる。
そういうノリは、俺には楽しめない。

↓「食べログ」での店舗情報

酒場劇場 せんべろロケット 駅東製作所居酒屋 / 博多駅東比恵駅祇園駅

庶民系にぎわい居酒屋「よしだ屋」福岡市博多区銀天町

雑餉隈での二軒目、駅から近い「よしだ屋」。

よしだ屋

間口が狭く小さな居酒屋に見えるけど、中は予想外に広い。
また、グルっと建物の裏に回るとそちらにも入り口があり、ひとつの建屋に魚屋と八百屋も同居している。
それでなんだか、地域密着な店なんだろうって想像をしてしまう。

海鮮、餃子、鍋、そのほかいろいろありそう。
刺身と日本酒でいってみようか、と入店。

よしだ屋

なかなか良い感じの刺し盛り、酒が進んだ。
店内は賑やか、客層も多様。
なんだか庶民って感じの楽しい空気がある。

よしだ屋

品書きに豚玉ってな表記のメニューがあって頼んでみたら、予想とちょっと違うものが出てきた。
マヨったぷりでジャンクなもので、これはこれでいいなぁと思った。

ちょっと照明が明るすぎるなと感じたが、なかなか楽しい店でした。

この店に行ったのは2019年10月4日
↓「食べログ」での店舗情報

よしだ屋居酒屋 / 雑餉隈駅南福岡駅

最近書いた記事


カテゴリ


プロフィール

どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住、大阪常駐。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設


割った鍋へのメールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


ブログ内検索


リンク

各地の飲み屋情報を発信しているサイトをリンクさせてもらってます

<全国>
「立ち呑み@酒店」
全国の酒屋の角打ち、立ち飲み屋についての情報がエリア別に掲載されている
「激渋食堂メモ」
日本あちこちに今も残る、渋くて味わい深い大衆食堂を地域別に紹介しているサイト

<関東>
「居酒屋礼賛」
東京の情報には限らないのだが都内の味のある酒場の情報が豊富で魅惑的かつ地域別インデックス便利
「酔(すい)のどうでしょう?」
東京都内の居酒屋・大衆酒場・古典酒場・立ち飲み・センベロ酒場を飲み巡るブログ

<東海>
立飲み人生劇場
更新が停止していて残念だけど名古屋の魅力的な立ち飲み、角打ちできる酒屋の情報が

<関西>
「日本全国B級グルメぐるぐる紀行」
関西各地の味のある酒場を詳しく紹介してくれる指針になる情報量
「関西女のプチ日記」
他のどこにも載ってないような素敵なディープ飲み屋情報満載の関西酒場ガイダンス
「やまでらのぶらりグルメ&ぶらり日記」
行きたくなる飲み屋がたくさん紹介されてる関西飲み屋巡りの強い味方
「カンクロが行く」
大阪府のローカルなとこまで行く。日記のような数行のセンテンスに静逸なセンスを感じる
「関西安酒場」
更新が止まっているようで残念。バス路線沿いの酒屋などまで簡潔ながら貴重な情報

<九州>
「黒崎~小倉@北九州の居酒屋&BARを制覇せよ!」
ネット上に情報の少ない北九州の酒場を紹介してくれる有り難いサイト

このブログをリンクに追加する
リンクフリーでございます(^ヮ^)

【広告】Advertisement