新幹線に乗る前に気分よく飲める「しおや」大阪市淀川区西中島

新大阪駅から新幹線で福岡に戻るんだけど時間に余裕があるな、という流れで駅構内にある「しおや」という居酒屋に立ち寄ってみた。

しおや

駅ビルの3階、新幹線南口改札の近くにあるから利用しやすいロケーションだよね、うっかり長っ尻になっても改札まですぐだから。

しおやしおや

店先にメニューの案内があって、海鮮がいろいろ楽しめそうで、そこそこ価格帯も安め。
これは酒を飲むのに良さそうだと思った、しかも14時からは喫煙可能との案内もあって俺に良し。

しおや

平日の17時台、店内はなかなか賑わっていた。
カウンター席に空きがあったので、そちらへ。
まずビール、だが残念ながら好きな銘柄のもはなかった、が、まずは中ジョッキの生をサッと飲み干す。

しおや

刺身の三種盛りと、酒を頼んだ。
三種盛りは、ちょっと飲みに寄りましたよって状況に丁度良い分量。
大きな駅構内の店舗にしては、お値段も頑張ってくれたと思える580円。
酒はいくつか地酒も揃うが、俺は安い沢の鶴で。
安いものを選んだかわりに、お銚子もう一本。

そこそこ混んでいて客からの注文が途絶えず、何人かのフロアスタッフは天手古舞だった。
ひとり、外国人の若い女の子スタッフがいて、忙しい最中にもチャーミングな笑顔で愛想の良い接客をしてくれて、とても印象深かった(彼女の笑顔を見るためにまた行きたいと思っているくらいに)。

しおやしおや

寿司もある、そろそろ新幹線の時間も近まってきたので細巻きで締めよう。
注文してみたら、けっこう太めのネギトロ巻きがきた。
値段が300円だから細巻きに違いないと予想したんだが、予想外に太めだったんだけど、その分たっぷり腹が満ちるなと肯定的に受け止めました。

この店は良いなぁ、と思った。
また立ち寄るに違いない。

この店に行ったのは2019年10月3日
↓「食べログ」での店舗情報

汐屋 新大阪駅店居酒屋 / 新大阪駅東淀川駅東三国駅

今は此処でやってらっしゃいます「BAR HARePPA」大阪市淀川区十三本町

飲み足りない、というより心が満たされないまま十三を歩いていて、この店の路上置き看板に目が止まった。

BAR HARePPA

あっ、バーだ。
あっ、ノーチャージで酒が安い。
あっ、音楽好きの店だ。
それらの要素で、俺は救われた気がしたので、その店「BAR HARePPA」に立ち寄ろうと思った。

BAR HARePPA

階段を上がって2階に店舗がある、上がったフロアは殺風景ではある。

BAR HARePPAIMG_001235.jpg

店内は、すごい素敵な空間だった。
けっこう広いスペースだが、間延びせず落ち着いたトーンでまとめられた店内。
なにか巨大な排気システムのようなものがあって、それはなにか訊くとコーヒーを焙煎するから排気するためのもだということだった。
迎えてくれたのは女性店主で、だがオーナーが昼に喫茶店をやっているとのこと。
それで焙煎か。
で、逆にいえば、喫茶店の店舗を夜だけ間借りしてバーをやっているという感じだということだ。

BAR HARePPABAR HARePPA

立派なオーディオの機器があって……うわっ真空管じゃん……それはオーナーのものだそうで。
ただ、夜もそのシステムで音楽が聴ける(ただし真空管のほうは夜は稼働しない)。
店内の片隅にレコードが積まれていて、そこからザ・ドゥービー・ブラザーズの「ドゥービー天国」を聴かせてもらった。

BAR HARePPABAR HARePPA

ドゥービーを聴きながら飲んだのは、ジム・ビームのロック。
このときシアターセブンで映画を観たあとで、映画の中の登場人物がジム・ビームを飲むシーンがあったから俺も飲もうと思った……という短絡的な選択。
お供に、チョコを。
ドゥービーのLPレコードA面B面を聴くあいだにジム・ビームを3杯だったか4杯だったか。

ところでこの「HARePPA」は、以前は“しょんべん横丁”でやってたそうな、火災の前は。
今は、ここで健在だ。

↓「食べログ」での店舗情報

ハレッパバー / 十三駅

かつて経験したことがないほどの「中島酒店」大阪市淀川区十三東

シアターセブンで映画を観たあと、かねて立ち寄りたいと思っていた「中島酒店」へ。

この場所

この外観がたまらない、経年で彩度が落ちたグリーンのテントが、良いね。

この場所

ここは酒屋で、店内で飲めるようで、「中嶋酒店」でありつつ「立呑の店くれは」という屋号もあるようだ。

いつか行ってみねばと思っていたが、なかなか果たせずにいた。
時間的に閉店後だったり休業日だったり、あとに仕事を控えてて俺が酒を飲めないタイミングだったりで、なかなか暖簾をくぐれずにいた。
ようやく機会を得て、いざ暖簾をくぐろうとしたら……

この場所

サッシ戸に小さく、禁煙の貼り紙。

あいたたた、と思ったが、この機は逃したくないと、ままよと店内へ。
すごく混んでいて賑やかで、とまどった。
角打ちができる酒屋で、鄙びた風情があって、というのを期待していたが、酒を小売している様子は見受けられず、これはもう立ち飲み屋だなという様相だった。

そして、かつて経験したことがないほどの、アウェイ感に曝された。
女将と大将かと思われる両名から、いずれも“なんだこいつ”といった態度であしらわれた。
すごい、こんなの初めて……ってぐらい。

この場所

赤星があったのは救いだった。
飲み干して、さっさと撤収した。
いつか行ってみたいと思っていた店だったが、二度と行くまいという店になった。

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中島酒店立ち飲み居酒屋・バー / 十三駅

昔ながらの庶民寿司屋の王道かもしれない「丸三寿司」大阪市淀川区十三本町

十三で映画を観たあと、酒を飲もうと。
映画館「第七藝術劇場」および「シアターセブン」が入居するビルのある通りは、キャバクラや性風俗店が密集する通りでもあるが、寿司屋がえらく多い通りでもある。

丸三寿司

昭和っぽい庶民的な外見の「丸三寿司」に惹かれた。
なんかこう、垢抜けない外観なのだが、そこに魅力を感じた。
それに、店頭でキリンビールの存在が示唆されているじゃないか。

大阪の飲食店はアサヒしか置いてないところが多いなと感じていて、それに辟易している。
キリンやサッポロのビールが飲めると判る店は、それだけで店を選ぶ際の優先順位が上がる。

丸三寿司

それに、どうやら庶民価格のようだ。
店先に貼られた品書きを見ると、細巻が250円。
それだけで俺にとっては嬉しい判断材料だ、ここは安く食って飲めると思えた。

丸三寿司

カウンターのみの店内、席に着くなりビールを注文。
キリンラガー瓶があって嬉しい。

丸三寿司

店内に貼られた品書きを見ると、アテになる一品がけっこう豊富のようだ。
ということは、飲める寿司屋だということだ。
ただ、品書きはカテゴライズされず雑然と並んでいるので、パッと見で一品なのか握りのネタなのか判りづらくはある……けど、値段でだいたい判断できると思う。

丸三寿司

うざく、ほぼほぼ“う”。
たっぷりの鰻の蒲焼は、ビールから日本酒へのシフトに、とても良いブリッジになった。
およそ三分の一をビールのお供にして、あとは日本酒のアテにした。

丸三寿司

日本酒は菊正宗350円。
うざく、日本酒で、もう幸せ。
くわえてタバコが喫える店だから、ゆったり腰を落ち着けて飲めるので有り難い。

丸三寿司

品書きを見ると、とろサーモン、炙りサーモンレモン塩、炙りサーモンレモンマヨ、炙りサーモン親子マヨ、サーモン造りと、隠しようもないほどサーモン推しなのが見てとれたので、これはサーモン食っとかなきゃと思った。
炙りサーモンレモン塩をいただきました、ちょっと塩っ気が強かったが、うまかった。

丸三寿司丸三寿司

あとは俺の、寿司屋でのいつものパターン。
鉄火巻とカッパ巻があればそれでいい、というやつ。
ただ、細巻が横に倒れて皿に盛られているのは、初めて見たかも。
あと、鉄火は中落ちみたいなやつだった。
でもぜんぜん問題はない。

あた、この店は大将ひとりで切り盛りしていて、その大将は営業トークをするタイプでは全然ない。
常連客とはコミュニケーションもあるが、一見の俺に話しかけたりということはない。
それも、ぜんぜん問題ない。
うまいもんを安く出してくれれば、それが嬉しい。
余計な要素はいらない、寿司と酒を手頃な寝棚で出してくれればいい、そこが王道と感じたところ。

とはいえ、何度か通って、大将と少し会話するくらいになってみたいと思わせる。
そういう魅力のある庶民寿司屋だな。

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丸三寿司寿司 / 十三駅

揚げたてと赤星「立ち呑み処ヤマキ」大阪市淀川区十三本町

揚げもの屋さんの匂い、というものがあると思うんだけど。
不意に気づいて、惹かれることがある。
十三の駅傍で、揚げもの屋さんの匂いを感じた。

立ち呑み処ヤマキ立ち呑み処ヤマキ

肉屋がやってる揚げもの屋さんってことか。
経営母体はけっこう老舗なのかな、屋号の書体からして。

立ち呑み処ヤマキ立ち呑み処ヤマキ

店頭販売だけじゃなくイートインもできるようで、置き看板にアルコールメニューが案内されてるから飲めるんだな。
いやもっと観察すると、イートインってより本格的に立ち飲み屋「立ち呑み処ヤマキ」として運営してるスペースがあるようだったから寄ってみることにした。

立ち呑み処ヤマキ

立ち飲みカウンター内の厨房は店頭販売のスペースと繋がっていて、揚げたてがいただけるわけだ。
うららかな女性スタッフにドリンクの注文を訊かれ、揚げものにはビールだろうとビールの銘柄はなにがあるか尋ねるとサッポロのラガーがあります、と。

立ち呑み処ヤマキ

揚げたてのハムカツと赤星。
素晴らしいね。

立ち呑み処ヤマキ

もう一品くらい注文しようとオススメを訊くと、アジフライだと。
肉屋が経営してて魚をすすめるのか面白いなと、オススメに従った。
卓上にソースと醤油とあったので、半分を醤油で残りをソースで食った。

赤星をもう一本。
タバコも喫えるし、ここは良いな。
揚げものオンリーの店ではないので、次に立ち寄るときは煮込みとカップ酒なんてのを試してみたいな。

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肉のヤマキ商店 立呑み立ち飲み居酒屋・バー / 十三駅

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どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住、大阪常駐。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設


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