これぞ大衆酒場だろっていう久留米のオオバコ「古賀久」で昼酒を楽しむ

<追記:20220年08月10日>
久しぶりの「古賀久」、まずは健在でなにより。

古賀久古賀久

しかし健在ではあるが、コロナ感染防止策としてだろう、陳列ケースが空っぽ。
それちょっと寂しいね、でも店側も苦渋の決断だろう。

古賀久古賀久

久留米で大衆酒場っていえば「松竹」と「古賀久」が二枚看板だと思うんだが、「松竹」同様こちらも2020年4月1日の改正健康増進法施行で禁煙に。
悲しいが、時代の流れってやつよね。

古賀久古賀久

いやとにかく、健在なのは喜ばしい。

<初回投稿:2015年07月27日>
午前中に久留米へ、拾った情報を元に角打ちできる酒屋を巡ったのだが。
もう閉店してたり業態を変えてたりで、空振り。
この失意を埋め合わせてくれるのは、「古賀久」か「松竹」ってことになる。
どちらも昼から酒が飲める酒場だ。

古賀久:外観

平日の15時台、アイドルタイムで閉めてる飲食店が多い時間帯にも開いてる安定の「古賀久」へ。
こういう時間帯って、ほんと困るんだよ酒が飲める店を探すのに苦労して。
だが「古賀久」ならいつでもオールライトでゴキゲンだぜ。

先客はオッサンが一人、そこそこ広い店内でポツンと酒を飲んでいた。
俺も、お一人様用のカウンターにポツリと陣取った。
この日は激しい雨だったり一転して炎天下だったりってクレイジーな天候で、そんななか歩き回っていて疲労困憊だし汗ダラダラで喉も渇きまくり。
そうなるとビールだ。

古賀久:酒

この店は工場直送の生ビールが飲めるのも“売り”なんだよ。
もっとも俺が好きじゃない銘柄なんだが、暑かったわ渇いてるわで生ビールいっちゃいました。

古賀久:店内古賀久:店内

冷やされたアテも揃って、見てるだけで涼しげで癒されるわ。
嬉しいねぇ、良い店だねぇ「古賀久」いつも開いてて安心の酒場。
「古賀久」は久留米の誇るべき酒場だね。

<初回投稿2015年02月07日>
昼間からがっつり酒を飲める店があって、久留米が羨ましい。
そう思わせる2軒の店が、西鉄久留米駅に近い「松竹」と、こちら「古賀久」だ。
「古賀久」はどっちかっつーとJR久留米駅のほうに近いな。

古賀久:外観

外観は、モダーンでセンスあんまり良くないなっていうビルみたいな建物。
入り口にメニューが掲示してあるから、入り易い店だと思う。

古賀久:入り口

中は、いい感じに雑然とした大衆酒場の雰囲気。
雑然とはいえ汚いわけじゃないよ、なんていうかキレイにしてはあるがゴチャっとした空間。
あちこちに品書きが貼りまくられてて、商品が並ぶ冷蔵ケースもいくつかあって、遊園地的な賑やかさがあって眺めてるだけでも楽しい飲み屋空間だ。

古賀久:店内古賀久:店内

そこそこオオバコで、テーブル席やら個室っぽい区画やら、独り飲み用の長いテーブル席などがある。

古賀久:店内

中庭の鑑賞もお楽しみいただけます。

古賀久:中庭

メニューは豊富で、把握しきれないほどにいろんなものがある。
注文したり、冷蔵ケースに陳列されてるのを物色したり。
焼き、揚げ、煮、さまざまに好みのものを楽しめる。

古賀久:刺身

ただ、まぁ刺身はあんまりオススメではないです正直なところ。
おでん大きくて満足感あるよ。

古賀久:伝票

なにか注文する毎に伝票にチェックされていき、明朗会計。

工場直送の生ビールが売りでもあるが、俺の好きな銘柄ではないのでスルー。
安いポン酒やハイボールを楽しみます。

夕方から盛況で、席が見つからないようなときもあるが、昼はユルい感じです。
ぜひ昼酒を楽しんで欲しい、せっかく昼間っから営業してるんだからね。
昼でも酒盛りしてる客がいて、楽しいよ。

すごく料理が美味しいとかじゃないけど、低価格明朗会計。
そして大衆酒場の雰囲気が満喫できると思う。
この店の存在自体を楽しむ、っていうのを推奨したい。

久留米の人間は、この店を誇っていいと思うぜ。

福岡県久留米市六ツ門町2-36
11:30〜22:00金土〜23:00無休

昼でも夜でもメシでも酒でもなんでもこい久留米「松竹」久留米市東町

<追記:2020年08月10日>
久っさしぶりに「松竹」に立ち寄った。
健在でなにより。

松竹松竹

だけど2020年4月1日の改正健康増進法施行で禁煙になってたんだよ、悲しい。

松竹松竹

でもまぁ、「松竹」が健在であることは嬉しい。
あと、皆さんにとってはどうでもいいことだが、俺はやっぱり生ビールより瓶ビールが好きだわ。

<追記:2017年05月21日>
「松竹」、健在だし賑わってるなー。
久留米で、何人かで飲むとなれば安定と安心の「松竹」だなー。
地元民じゃない俺も好きだし、地元民にも人気と実績の飲み屋だわ。

今回は人数が少し多く、座敷の利用。
カウンターとかテーブルは今までにも経験あるが座敷は初めてだわ。

松竹

せっかく久留米だし焼き鳥を食おうと思ったが、俺が注文したのは豚バラだったよ……。
そりゃやっぱダルムとか食うべきなんだろうけど、ついつい豚バラ。
ビールをグビグビ飲みながら豚バラ。

残念ながら西鉄久留米駅構内の立ち飲みがなくなってて落胆したが、「松竹」は健在で嬉しいなぁ。

今回、久留米で3軒の店で飲んで、最後にここに落ち着いた。
そういう、なんつーか安息の地といった感じがあるのよね。

また久留米で飲む際にも、たぶん「松竹」に流れ着くような気がするよ。

<初回投稿:2015年02月06日>
久留米って、昼から腰を落ち着けて酒が飲める店に恵まれてて羨ましいよ。
「古賀久」と、ここ「松竹」。

久留米にはJRと西鉄の駅があってそれぞれが離れているが、この店は西鉄久留米駅の近く。
駅の西口を出て右へ、明治通りっていう大きな通りに出たら左へちょっと歩くと大きな看板が目に入ると思う。

松竹:外観

店頭で弁当だか売ってるんで物販の店っぽいが、階段で地下へ降りてね。
そこそこオオバコで、店内はあんまり大衆酒場的な渋さはなくチェーン居酒屋っぽくもある。

松竹:店内

ほど良く仕切られて隣が気にならないテーブル席がフロア中央に、入り口脇には座敷の小上がりが。

松竹:店内

一人客用には“カウンター”と呼ばれるアルファベット“U”の字の席が用意されている。
造作的にはカウンターって感じではないが、テレビが吊り下げられてて独り酒には向いてる席ではある。
そんで俺は基本的に単独行動の独り酒であるから、そちらのカウンターへ。

14時台、客の入りは2割りにも満たない程度か、カウンターには誰もいなかったが、ほどなくして常連であろうオッサンが昼酒を楽しみに。
既にご機嫌そうで、どこか他所で飲んできたのかもしれない。

さて、まずは瓶ビール、黒ラベルです。

松竹:ビール松竹:メニュー

メニュー構成的には、なんかもうなんでもあるって感じ。
定食から酒のアテから、刺身でも焼鳥でもなんでもこいってなラインナップ。

松竹:メニュー松竹:メニュー

店内に分散して調理カウンターがあり、いろんなメニューをこなしてるんだねぇ。

松竹:店内

久留米に来てるんだしと、焼鳥を注文。
柚子胡椒が添えられてて少し嬉しいが、まぁ味はフツーってところか。

松竹:焼鳥

総じて、すんげぇ安いとか、すんげぇウマいってわけでもないが。
昼間っから落ち着いて、豊富なメニューをアテに酒が飲めるのが、ありがてぇ。
夜は普通に居酒屋って感じになっちゃうんで、ぜひ此処では昼酒を楽しんで欲しいね。

↓「食べログ」での店舗情報

昔から変わらず今も久留米で餃子といえば「五十番」福岡県久留米市

すごく久しぶりに「五十番」へ。
以前、新世界(大阪じゃないよ)で営業してた頃に何度か行って、移転後には今回が初めてなので久しぶりどころじゃなく長い年月が過ぎているなぁ。

五十番

今回、写真がえらい少ない。
それはもうだいぶ酔っていて、写真を撮ろうって気が回らなくなってたのもある。
それとは別に、この店ってサッっと寄ってガッと食ってサラっと出るっていうのが良いって店だから、のんびり写真なんか撮ってないってのもある。
とにかく、できたて焼けたての餃子をすぐさま食いたいって気持ちがはやるので、写真はない。

カリっ、のギリ一歩手前のパリっとの、でもモチっともする皮。
みっちりした餡。
うまい。
やはり「五十番」の餃子はうまい。

五十番

ところで、移転してオシャレな店になったりしてるのかな、なんて予想もしたが。
前と変わらないなぁという雰囲気で良かった。
たくさんのコンロが並び、大将が次々にどんどん餃子を焼く様子も変わらず。

昔も今も、やっぱり久留米で餃子といえば「五十番」だなぁ。

↓「食べログ」での店舗情報

五十番餃子 / 西鉄久留米駅花畑駅櫛原駅

なぜに久留米で焼鳥じゃなく串カツなのかとか思わない「串カツ 徳うさぎ 本店」福岡県久留米市

佐賀の酒蔵へ行った日、その帰り。
酒蔵でたらふくポン酒を飲んで良い加減で、ハシゴ酒必至の機運よ。

串カツ 徳うさぎ 本店

久留米市、三本松公園ってとこの裏手の「串カツ 徳うさぎ 本店」という店へ。
看板には“串かつ”との表記だが、串カツよ、大阪名物の。
久留米といえば焼鳥だろって印象だが、あえての串カツなのだが、地元の人に案内されて。
酒蔵で、友達の友達であるところの初対面の人たちと意気投合して、地元の人である彼らにオススメの店に連れてってと店を推してもらった流れでの、串カツ。

ま、俺もねぇ、他県から訪れた友人知人にモツ鍋とか明太子の店を案内しないしねぇ。
地域を代表するように捉えられている食べものを、地元民が必ずしも愛好してはいないわけよな。

串カツ 徳うさぎ 本店

おっ、店の傍のガレージっぽいところに猫いた。
実は俺は猫が好きなので、猫を見てテンションあがって久留米でなぜび串カツとかって、もう気にならなくなった。

串カツ 徳うさぎ 本店

店先にビリケンさんが鎮座してて、大阪イメージが演出されてるね。

串カツ 徳うさぎ 本店串カツ 徳うさぎ 本店

店内は雑然としていて(好きだ)、いたるところに張り紙が。
おお、冷やし飴あるのか、大阪っぽいな。
大阪環状線を模した大きなスゴロクみたいなのが貼ってあって、大阪演出だな。

さて、とにかくビールだ。
酒蔵でポン酒はしこたま飲んでいて、次はビールを飲みたいって気分だったのだ。
そしてビールには、串カツがとても合うねぇ。

串カツ 徳うさぎ 本店

複数人であれこれ注文したので、もうなにを食ったかわからないが豚はとにかく食った。
串カツは、うん美味しいねと素直に思えるものだった。

串カツ 徳うさぎ 本店

猫が店内に侵入してきた。
人に慣れてるようで構われてくれていた。
こういう猫は、客を寄せる効果があるよなー。
残念ながら俺には構われてくれなかったが。

大阪名物を久留米でなぜ? って、そんなんどうでもいいですやんって感じだね。
最近、福岡で串カツの店が増えているが、俺は串カツって大阪に行ったら食うけど福岡にいるのに串カツ食おうとは思わんなーってスタンスだったけどね、そんなのこだわらんでいいよね。
どこでもなんでも、食いたいもん食えばいいやんね。

↓「食べログ」での店舗情報

串カツ 徳うさぎ 本店居酒屋 / 久留米駅

鄙びた趣きの店舗と素朴な甘辛さの肉丼に貫禄さえ感じる「松尾食堂」久留米市日吉町

佐賀の酒蔵へ行った日、まずは久留米で腹ごしらえをと「松尾食堂」に立ち寄った。

松尾食堂

酒蔵でたらふく酒を飲むから、しっかり腹に飯を入れておこうと思った。
では、ずいぶんと久しぶりに「松尾食堂」に行こうと思った。
西鉄で久留米まで行き、JR久留米駅からバスに乗る段取りだったので、西鉄からJRまで歩いて移動する経路上にある「松尾食堂」に寄るのに、良い機会だ(最短の経路でなく寄り道になるが、それも一興ってもんよ)。

たぶん初めては、15年とか16年くらい前だな。
久留米が地元の女性に連れていってもらって、店そのものにも看板メニューの肉丼にも感銘を受けたな。
それから何年かに一度くらいのスパンで、思い出したように足を運んでる。

松尾食堂

変わらない佇まいで、変わってないことに嬉しくなる。

土曜の12時台で、席はけっこう埋まっていたが、テーブル席にひとつ空きがあった。
ここはカウンターはないので、一人客なのに申し訳ないと思いつつテーブル席へ。
後客があったら相席を快諾するつもりでいたが(相手は俺みたいなオッサンはイヤかもしれないが)、俺の後に何組も客はあったが、なんだかうまいこと先客と入れ替わるようなタイミングだったので“うまいことまわるもんだ”と妙に愉快だった。

松尾食堂

席に着くと同時に肉丼を注文していた。
卵入り・ナシどちらか訊かれ、ナシでお願いした。

松尾食堂

フロアを一人で仕切るオバサマは、注文をとったり食器を下げたり奥の厨房にオーダーを告げたりと忙しそう。
厨房も一人だろうか、品物の提供までそれなりに時間がかかる様子だった。
お茶なんぞ飲みつつ、テレビなど眺めつつ待つ。

松尾食堂

隣の建物との間の、そんなに幅はないであろうスペースに竹が植わっていて、それが窓から見えるのが良いな。
なんだか窓の外には中庭があるように感じて、風流だよ。
フロアのオバサマは忙しげではあるんだが、店内の時間はゆっくり流れてような錯覚を感じて、それは壁や天井に長い時間の積み重ねが染み入っているように思えるからかな。

松尾食堂

床がコンクリートの土間みたいで、それもひんやり静けさを感じさせるのかもしれない。
ところで椅子が、昔の列車の木製の椅子を思い出させる造形で懐かしさを感じるし、背もたれがかなり垂直に近くて、なんか背筋が伸びる気持ちにもなるな。
などと思っていたら、肉丼がきた。

松尾食堂

あー、いいねー。
屋号のはいった丼の蓋。
分厚いタクワン、箸袋。
なんだか貫禄とか風格なんかが感じられる。

松尾食堂

蓋をとると、堂々たる肉丼だ。
細かい肉だが、どっさりと乗っている。
乗っている、というか実際に食ってもらえるとわかるんだけど、全体的に肉まみれなんだよ。

甘辛く、素朴だがあとをひく味付け。
ややクドい、と言ってしまえなくもないクセになる味。
これに卵を投入すると全体がマイルドになっちゃうんだろうなと想像するから、卵ナシにしたのよね。
素朴ながら無骨な味わいが、ここの肉丼だと思うんだわ。

ずいぶん久しぶりに食ったけど、ああこうだった、という満足感と、こういうの「松尾食堂」でしか食えないよなという満足感と、甘辛い肉あたっぷりだなぁという満足感とで、満足感まみれになった。

↓「食べログ」での店舗情報

松尾食堂牛丼 / 久留米駅

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どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住、大阪常駐。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設


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