福岡市の食堂ベストを選ぶとすれば必ず上位に入れるべき店「食堂ふじや」福岡市早良区西新

福岡市にある食堂のなかでは、すごく大好きだ「食堂ふじや」。
初めて立ち寄ったのは2018年の初夏って頃だったな。

食堂ふじや食堂ふじや

事前に存在を知っていて、場所を調べておかないと辿り着かないようなロケーション。
俺にとってはそうだったが、この近所の学生にとっては先輩から後輩へと代々情報が引き継がれて親しまれている食堂なんだろうと思う。
看板に学生料金が明示されているように、ここは西南大学生御用達のメシ屋なんだろうね。

食堂ふじや食堂ふじや

メニューは豊富、かつ学生が好んで食いそうなラインナップ。
そこそこ低価格に抑えられている。

食堂ふじや食堂ふじや

店内は、昭和の食堂って雰囲気。
合宿所とか民宿の食堂って風情でもあるかな。
注文は紙に書いて店員さんに渡し、お茶はヤカンから自分で、食べ終えたら自分で食器を下げる。

食堂ふじや食堂ふじや

カツ丼は、甘さが前面に出ていて、汁だく。
お上品な味わいではないが、キャッチーだと思う。

次いで、6月の下旬にもまた利用した。
学生にがっつり食べてもらうための食堂って方向性だと思うから、いい歳こいたオッサンである俺がお邪魔するのは気がひける部分もあるんだが、ここって福岡市総合図書館映像ホール・シネラで映画を観たあと、あるいは二本の映画をハシゴする合間にメシ食うのに良い立地なんだよね。
もっとも総合図書館内にレストランはあるし、TNC放送会館内の飲食店のほうがシネラから近いんだが、楽しくない。
ちょっと歩いても「食堂ふじや」でメシ食ったほうが幸せになれる。

カツカレーをいただいた。
無造作に、手作りのカツがちょっと多めで、嬉しい。

食堂ふじや食堂ふじや

2019年の8月にも立ち寄ってる、やはりシネラのあとで。
岡本喜八の特集上映をやってた時期だな。

食堂ふじや

無意識にカツ丼を注文してたと思う、俺はこの店のカツ丼がすごく気に入っていたようだ。
この店でこそ、という独自性を感じるカツ丼だと思うんだよね実際のところ。

直近は2020年の1月24日、シネラでハシゴの合間に。
初めて訪れたときと、変わらない外観。

食堂ふじや食堂ふじや

ただ、ちょっと値上げしてるね。
でもそれは、店は悪くない。
無能政権のファッキン消費増税のせいだ。

食堂ふじや食堂ふじや

店内の様子も変わりなく、もはや懐かしいって気分になる。
最初に利用した頃と違って、今は大阪に常駐してる俺にとって、ほんと懐かしいって感じるよ。

食堂ふじや食堂ふじや

またもやカツ丼。
この店自体も好きだけど、この店のカツ丼のことがそうとう好きなんだな俺は。

酒場にせよ食堂にせよ“古き良き”という店があまり残っていない福岡市において、この「食堂ふじや」は希少な存在だと俺は思う。
できるだけ末長く、営業を続けていて欲しいなぁと願う。
まぁ、西南の学生さんが支持していてくれる限り、大丈夫なのかな。
でもまぁ、俺もちょっとは売り上げに貢献させて欲しいので、学生食堂にオッサンが立ち寄るのもアレかとは思うが近くに酔った際には利用したいと思う。
いや利用させてくれ。

この店に最初に行ったのは2018年05月12日
↓「食べログ」での店舗情報

ふじや食堂定食・食堂 / 西新駅藤崎駅

関連記事

これぞ下町大衆食堂「うつぼ食堂」大阪市西成区松

岸里から花園へとハシゴ酒。
とくにあてもなくブラブラしてたら、オレンジ色が目に飛び込んできた。

うつぼ食堂

ややくすんだオレンジに“うつぼ食堂”の黒い文字。
ああ食堂なのか、「うつぼ食堂」っていう店か。
うつぼ、ってなんでだろう。

うつぼ食堂

好奇心で店先まで近づくと、力強く“大衆食堂”と染め抜かれた暖簾。
この暖簾の風情に惹かれて、ここで一杯やることにした。

うつぼ食堂うつぼ食堂

ああ、おかずを選ぶやつだ、いわゆる一膳飯屋ってやつだ。
この形態、好きなんだよね。

うつぼ食堂

そこそこ腹は満ちていたので、軽めのセレクトとして盛り合わせてあるおでんを選んだ。
温めて提供してくれて、酒を常温で注文。

うつぼ食堂うつぼ食堂

外観も良かった、店内も良いね、昔ながらの町の食堂って様子でね。
訪れるのは常連客のみ、みんな顔見知りという様相だったが、それで一見の俺が疎外感で居た堪れなくなるなんてことはなかった。
賑やかでいて、穏やかな空気だったな。
ロケーション的にも、これって「じゃりン子チエ」の作品世界の空気かなって、ちょっと思った。
これぞ下町大衆食堂っていう、素敵な店だった。

この店に行ったのは2020年01月06日
↓「食べログ」での店舗情報

うつぼ食堂定食・食堂 / 花園町駅天下茶屋駅萩ノ茶屋駅

関連記事

意外にも洋食の趣きだった「わらじや」大阪市西成区千本中

岸里駅の辺りをウロウロしてたら、怪しげな飲食店を見かけた。
看板や提灯があるから店だということは判るが、店先はびっしりと貼り紙で埋め尽くされていて、まるで怪文書や毒電波を撒き散らす秘密のアジトのように遠目では見えた。

わらじやわらじや

食べ処、そして呑み処、「わらじや」という店なんだな。
まぁ、好みではあるんだよね、こういう怪しい外観の店って。

わらじや

メニューの情報も拾えるんだろうと貼り紙の内容をチェックすると、ああ、ここってNHKの「ドキュメント72時間」で取材されてた店なんだね。
放送を見てたんで、ここなのかぁって気分で店に入ってみた。

わらじや

まず、ビール。
アテはどうしようかとカウンター奥に貼られた品書きを眺めていたら大将にトンカツをオススメされたので、ゴハン味噌汁なしの単品でお願いした。

わらじやわらじや

トンカツができあがるまで店内を眺めまわすと、いい感じに雑然としている。
食材が多くて、そりゃメニュー多いもんなぁって思う。
それに、ドキュメント見たせいか多品種で栄養バランスとか考えた食事を提供するためかな、とか思う。

わらじやわらじや

トンカツが出てきて、パッと見でまず、なんか洋食っぽいと感じた。
もっとこう、千切りキャベツが添えてあるだけみたいな、素っ気のない皿を想像していたんだけど、キチンとサラダが守られているという様相で予想外だった。
まぁキャベツの切り方とか、そう繊細ではない風情もあるが。
たっぷりのソースが、これがなかなか侮れないもので、けっこう複雑な味のドミで。コク深くて。
結構これは、立派な洋食なんじゃなかって嬉しさがあった。

この店に行ったのは2020年01月06日
↓「食べログ」での店舗情報

わらじや定食・食堂 / 岸里駅天下茶屋駅聖天坂駅

関連記事

最近書いた記事


カテゴリ


プロフィール

どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住、大阪常駐。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設


割った鍋へのメールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


ブログ内検索


リンク

各地の飲み屋情報を発信しているサイトをリンクさせてもらってます

<全国>
「立ち呑み@酒店」
全国の酒屋の角打ち、立ち飲み屋についての情報がエリア別に掲載されている
「激渋食堂メモ」
日本あちこちに今も残る、渋くて味わい深い大衆食堂を地域別に紹介しているサイト

<関東>
「居酒屋礼賛」
東京の情報には限らないのだが都内の味のある酒場の情報が豊富で魅惑的かつ地域別インデックス便利
「酔(すい)のどうでしょう?」
東京都内の居酒屋・大衆酒場・古典酒場・立ち飲み・センベロ酒場を飲み巡るブログ

<東海>
立飲み人生劇場
更新が停止していて残念だけど名古屋の魅力的な立ち飲み、角打ちできる酒屋の情報が

<関西>
「日本全国B級グルメぐるぐる紀行」
関西各地の味のある酒場を詳しく紹介してくれる指針になる情報量
「関西女のプチ日記」
他のどこにも載ってないような素敵なディープ飲み屋情報満載の関西酒場ガイダンス
「やまでらのぶらりグルメ&ぶらり日記」
行きたくなる飲み屋がたくさん紹介されてる関西飲み屋巡りの強い味方
「カンクロが行く」
大阪府のローカルなとこまで行く。日記のような数行のセンテンスに静逸なセンスを感じる
「関西安酒場」
更新が止まっているようで残念。バス路線沿いの酒屋などまで簡潔ながら貴重な情報

<九州>
「黒崎~小倉@北九州の居酒屋&BARを制覇せよ!」
ネット上に情報の少ない北九州の酒場を紹介してくれる有り難いサイト

このブログをリンクに追加する
リンクフリーでございます(^ヮ^)

【広告】Advertisement