タベノミー

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プロフィール

どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設

割った鍋


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とにかく内装および調度は素直にステキだと思うよ「ビオ ワルン」福岡市早良区高取

早良区百道浜の福岡市総合図書館映像ホール「シネラ」で映画を観て、さて酒でも飲むかと西新へ移動したのだが、昼から飲める店が西新では意外と見当たらない。
飲める店を求めて彷徨うには気温も日差しも厳し過ぎる日だったので、飲み屋が開く時間帯になるまで喫茶店で涼むことにした。

ビオ ワルンビオ ワルン

「ビオ ワルン」という店。
この場所って、あまり確かな記憶ではないが、以前は昭和っぽいレストランがあったような気がするなぁ。
現在の「ビオ ワルン」も、クラシカルな雰囲気を漂わす外観ではある。

ビオ ワルン

クラシカルとはいえ“古き好き昭和”ってな趣きではなく、なんだかヨーロピアンなテイストだなと店先に出された看板を見て感じた。
この看板のフローラルな装飾と、いい感じの錆び具合に惹かれた。

ビオ ワルンビオ ワルン

店内が、これまたクラシカルにヨーロピアンで、こういう空間って馴染みがない俺にはとっても非日常で、楽しい。
いやまぁ、俺みたいなオッサンが来ていい店じゃねぇなって所在のなさを感じつつも、こういう内装とか調度を眺めるのは気分が良い。

土曜の16時台、先客はわずかで、静かなフロア。
とてもゆったりと優雅にアイスコーヒーを飲んだ。

ビオ ワルン

アイスコーヒーは、俺がいつも利用する「ベローチェ」や「ドトール」とかに比べればお高いが、それは場所代だと思えばまるで気にならない。
コーヒーとタバコは切っても切れないものだが、店員さんにタバコを喫えるか訊くと禁煙ですと言われたのだが、まったく許容できる。
そういうコンセプトの店なんだと、内装や調度品に説得力があるからだ。
貧乏でヤニ臭いオッサン向けの店じゃない、というのが明確だ。
だから俺は、それに従うのに少しも不満がない。

ビオ ワルン

いやまぁ、実際のところ全然まったく俺向きの店じゃないので、また利用することはないとは思うが。
それでも、いつもの日常とは違うひとときを楽しめたので、この店が嫌いじゃない。

↓「食べログ」での店舗情報

ビオ ワルン洋食・欧風料理(その他) / 藤崎駅西新駅

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福岡【カフェ・喫茶店】

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活気があって安くメシが食える嬉しい食堂「あらたま」福岡市早良区西新

福岡市総合図書館の映像ホール「シネラ」で映画を観る前に、腹ごしらえをしておきたかった。
目的地「シネラ」周辺は飲食店が乏しいので西新へ。
行きたいと思ってたメシ屋が商店街にある。

あらたま

「あらたま」という店だ。
看板に“大衆食堂”とあるが、いわゆるそれではないな。

店舗は2階にあるが、目線を上げていたら店は見つけづらいだろうね。
地上の置き看板を目印に探すのがいいだろう。

あらたま

看板の傍から狭くて暗い通路の奥へと進み、昭和の鉄筋アパートみたいな無味乾燥な階段を上がると店がある。

あらたまあらたま

たどり着くまでの通路や階段の印象から一転して、元気なオバチャンの“いらっしゃいませ”の声に迎えられて店内へ入るとオープンに明るい。
白く塗装された壁や明るい色目の木材の感じと、大きく開口された窓からの陽の光。

あらたま

近所の高校生なんだよねという男子たちが、仲良くキャッキャウフフしていて微笑ましい。
近隣にいくつか高校、大学があるロケーションだから、そりゃ高校生や大学生が多いよねと思うわけだが、思ったより普通の大人とか近所のオバチャンなんかも多いのね。

さてところで、俺はメシ屋であっても隙あらば酒を飲もうとするのだが、このときは映画を観る前だから純粋にメシを食う目的であった(酒が入ると映画の途中で寝ちゃうんだよ)。
そして、ただ単にメシを食うとき、だいたいカツ丼を選んじゃう。
この店は豊富なラインナップの定食や、丼が何種かとカレーとかナポリタンなんかもあって、価格帯は安い。
それだから何を食べようかと、あーでもないこーでもないと悩んでもおかしくないと思うが、だいたい俺はいつも短絡的にカツ丼という決定を早々に下してしまう(単純な人間だから)。

あらたま

カツ丼、500円也。
味噌汁付きで、味噌汁はちゃんと美味しい。
お値打ちの500円だ。

あらたま

まぁその、あまり繊細な仕事をされているという感じはないとは思うが、十分に美味しいカツ丼で、これが味噌汁付き500円って素晴らしいなと喜べるカツ丼だ。

ひっきりなしに客が来て、フロアを仕切るオバチャンは忙しそうだった。
オバチャンが厨房にオーダーを伝えるのを何気に聞いていると、オムライスが人気のようだったな。

あらたま

ところで、この店は食券制だ。
だがそれが、あまり浸透してないようだった。
フロアのオバチャンが何度も、食券の購入を促していたから券売機に気づかず席に着こうとしちゃう客が多かったのだろう。
ゆっくりメニューを眺めてから注文を決めようと思っていたら、いきなり食券の購入を求められて戸惑う……という事態にならぬよう、事前に1階店先の看板に貼ってあるメニューを見ておくといいと思うよ。

明るく健全なメシ屋だから、ここではビールを飲もうという考えは起きない、って感じだった(もともと飲む気はなかったが)。
タバコを喫えるか訊く気さえ起きなかったな。
純粋にメシを、安くて満足できるメシを食うために、また利用したいって思ったな。

↓「食べログ」での店舗情報

あらたま定食・食堂 / 西新駅藤崎駅

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居抜きの店内が昭和な雰囲気で落ち着くバー「AKATSUKI」福岡市中央区赤坂

映画を観ての帰路、どこかへ寄り道して酒を飲みたかった。
劇中で、ゴールデン街辺りでやってる場末のオカマバー的な店で飲むというシチュエーションがあったので、そういう感じの飲み屋に行きたい気分だった。
しかしそういう店って思い当たらないなぁ……と、アテのないまま歩いていたら赤坂の路地。

AKATSUKI

このビルのエントランスの雰囲気は、そのときの気分にマッチした。
けっこう昔からやってる「ア・バオ・ア・クー」というバーが入っている建物だ。
けっこう昔に数回だけだが立ち寄ったことのある「ア・バオ・ア・クー」で飲むのもいいなと思ったが、同じフロアの隣の店になんとなく惹かれた。

AKATSUKI

「AKATSUKI」という店。
どんな店だか予備知識はまったくないが、なんとなく店に飛び込むのは嫌いじゃない。
今はそうではないが、若い頃は未知のバーにやたらと飛び込んでみるのが好きだった。
その頃の記憶が、この夜に観た映画に刺激されて蘇ったのかもしれない。
いや、ただ単に気紛れなだけか。

ドアを開けると、たぶん同世代かちょっと上かなって感じの男性マスターが迎えてくれた。
店内は一目でスナックの居抜きなんだなと判る。
照明暗めのカウンター席には女性2人組の先客があって、近くに見ず知らずのオッサンが座ったらイヤだろうなと少し距離を置いて座った。

AKATSUKI

映画館からそれなりに歩いちゃって喉が乾いていたので、まずビールを。
サッポロ黒ラベルだったかの小瓶。
小さめのビアタンブラーがいいね。

この店はタバコが喫えるか訊くと、どうぞとのこと。
有り難い。

AKATSUKIAKATSUKI

喉を潤して、ゆっくり店内を眺める。
いかにもスナック居抜きという第一印象だったが、内装はなかなか趣があるね。
なんか昭和の古びた優雅さを感じるよ。
壁の色や照明は手を加えてあるのかな。

カウンター内にはテレビがあって、古い洋画の、たぶんDVDが流れていた。
俺が立ち寄ったときに再生されていたのは「大脱走」のようだった。
マスターに“これって「大脱走」ですかね”と訊いてみて、それをきっかけに古い映画の話をした。
映画を好きになった入り口はテレビの洋画劇場だったってな話題が共通項だったから、やっぱりマスターは俺は世代が近いんだな。

それはそうとビールを飲み干す頃に何気なく所持金を確認したら、思ったより財布の中が寂しかった。
もうちょっと飲みたいが支払いに足りるかなと心配になり、マスターに現状の所持金を申告して、あと何倍飲めるか試算してもらった。
この店はチャージがないこと、所持金でウイスキーをあと2杯飲めることが確認できた。

AKATSUKI

安心してデュワーズを水割りで。

AKATSUKI

またしばらく映画の話をしていたら、マスターはマーベルコミックスの実写映画化作品が好きだとのこと。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」は観ましたかと訊かれ、ああ面白かったですね、「ローガン」は観ましたか? と返して楽しく映画の話ができた。
そう、このブログでは言及してなかったと思うが、俺はアメコミ好きなのだ(主にマーベル)。

先客に友達が合流して、あまり映画の話ばっかしてマスターを独占しちゃいかんと、2杯目のデュワーズを飲みながら「大脱走」の後に再生された「タクシー・ドライバー」をしばらく眺めた。

この店、バーなのにノーチャージで、酒も高くなくて良いね。
またいつか、映画を観たあとに立ち寄りたいな。

↓「食べログ」での店舗情報

BAR AKATSUKIバー・お酒(その他) / 赤坂駅薬院大通駅西鉄福岡駅(天神)

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