タベノミー

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どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設


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素っ気ないようでいて気をつかってくれる大牟田の酒屋の角打ち「井ノ口酒店」

<追記:2016年06月26日>
角打ちを辞めるという情報を寄せてくれた方がいたので、気になって行ってみた。

結論から先に書くと、角打ちの形態は辞める。
もっと居酒屋風にする、ということだった。

25日土曜に行ってみると、常連らしき先客が一人。
乾きものではなく、いくつかの小鉢をアテに飲んでいた。
なるほど既に、脱角打ちは進行しているようだ。

井ノ口酒店

とりあえず俺は、ギネスの缶をいただきました。
独り飲みがデフォルトの俺には珍しく、この日は同行者があった。
我々のために先客常連氏が折りたたみ椅子をすすめてくれて、女将が小鉢を出してくれた。

井ノ口酒店

同行のお嬢さん方は、ポン酒をたしなんで。

井ノ口酒店

この店にはテーブル席が2つあり、どちらも予約客のためのセッティングがなされていた。

井ノ口酒店

予約とは別に、3人連れの一見らしい客が飛び込んできたり。

ああ、客がなくて辞めちゃうんじゃないんだなぁ。
そう思えて、安堵したね。
店頭で小売をしてても売り上げは芳しくないから、いっそ角打ちを拡大しようという基本方針での、角打ち廃止ということなんだろう。
それで、立ち飲みやか居酒屋に改装しちゃうってことなんだな。

まぁ、酒屋の角打ちが好きな俺としては、角打ちじゃなくなるのは残念ではある。
しかし、酒屋さんが商売を廃業せずに業態を転換して続けていけるのは、それは幸いなことだ。

昼間に酒の配送は続けるだろうから酒屋であることは変わらないと思う。
酒屋の角打ちが酒屋経営の飲み屋になるんだね。
業態が変わっても地元の人が支持してくれるだろうと、この日の盛況の様子で思った。

角打ちを楽しんでおきたい方は、2016年06月末までに「井ノ口酒店」へ。
角打ちは17時から。

<追記:2016年06月12日>
弊ブログを読んでくださっている方が情報を寄せてくださいました。
この2016年6月末で、角打ちと店頭販売を辞められるそうです、とのこと。
それは残念です、と言うのは無責任な感想ではありますが、残念です。

<初回投稿:2015年06月15日>
大牟田で角打ち。
駅から近いからってこともあり大牟田では年金通りで飲むことが多かったが、やっぱ視野を広げないとな。

大牟田駅前の大きな道路沿いに、ひっそりと酒屋がある。
ゆめタウンへ右折する辺りかな、もうだいぶ大牟田駅より西鉄新栄駅のほうに近いな。

井ノ口酒店:外観

ちょっと注意していないと見落としそうな地味な外観。
古びたテントに屋号が記してあり「井口酒店」ではなく「井ノ口酒店」なんだなと判る。
入り口ドアに“角打ちは5時から”という張り紙あり。

俺が立ち寄ったのは17時ちょっと過ぎ、店に入って左手のカウンターには常連らしきオジイサンが一人、先客として酔っぱらっていた。
カウンター向こうの棚には焼酎、日本酒、ウイスキーが売り物として並んでいる。
右手は大きなガラス天板のテーブルがあり、ガラスの下には木箱にワインが陳列されている。
おお、大きなワインセラーもあるな。

ふーむワインに注力してるみたいね、と思いつつもビールを飲む。

井ノ口酒店:ビール

キリンラガー瓶があって嬉しい。
駄菓子も売ってるので、アテにベビースターのラーメンおつまみピーナツ入り。

井ノ口酒店:アテ

ベビースターを手に取ると開封のためハサミを貸してくれようとしたり、皿を出してくれたり、箱ティッシュをスッと差し出してくれたりと男性店主がいろいろ気をつかってくださる。
にこやかで話好き、というのでは全然ない感じの店主は、だけど優しい人のようだ。

井ノ口酒店:店内

仕切りの向こうの店舗奥は事務スペースのようで、PCのメール着信を知らせる音が何度か聞こえてきたので飲食店からの注文に対応しているのかなと思う。
そちらのスペースでは大女将だろうか、が寛いでいらっしゃった。

カウンター天板は10センチほど厚みがあって頑丈で、立ち飲みで肘をつき安心して体重を預けることができる。
折り畳み椅子が傍に用意されていて、先客のオジイサンは座って飲んでたが俺は立ってるほうが好きだ。
オジイサンは酔って椅子から転げてたので、立ってたほうがいいぜ。

ビールを飲み終え、冷蔵ショーケースを覗き、缶ハイボールを飲むことにした。

井ノ口酒店:ハイボール

缶のままでも良かったが、店主がグラスを出してくれた。
ちなみに都度払いでなく後でまとめての支払いでオーケィ、店主の手元に寝かして置いてあるホワイトボードにマーカーで客ごとの注文したアイテムを記入していくのが見えて、明朗会計ですな。

先客のオジイサンが、黒糖焼酎の四合瓶を1本買った。
量り売りに用意された酒を一杯ずつ注文するのでなく、売ってるアイテムを買って、その場で飲みきれなくてもキープしておいてくれるシステムのようだ。

そんなに話好きではない様子の店主は、訊けばいろいろ答えてくれる。
大牟田に他にも角打ちやってる酒屋はないか訊いたが、ないんじゃないかとのこと。

地元のジイチャンが集って和気あいあいタイプではない、やや素っ気ない感じもある角打ちだが、こういう雰囲気のところが一日の疲れをそっと癒せるって気もするね。

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↓「食べログ」での店舗情報

井口酒店立ち飲み居酒屋・バー / 新栄町駅大牟田駅

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大牟田【立ち飲み】【角打ち】

テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

大牟田にも素敵な大衆酒場があったんだね駅から徒歩すぐ「松本」

<追記:2016年06月26日>
久々に「松本」へ。
前回は13時頃に立ち寄って混んでいたので、今回は15時半過ぎに昼酒をゆっくり楽しみに。
もうランチタイムの混雑はなかったが後客も何組もあって、人気の店なんだなぁとじんわり実感。

まずは赤星、そしてアテをいくつか。

松本

この日は同行者が複数人あったので、いろんなアテをそれぞれが思い思いに。
上の画像は刺身類、ほか魚卵の煮たのとか、大牟田といえばのマジャクの唐揚げなどが卓上に並んだ。
あらためて、この店ってメニューが多くて楽しい。

他のお客さん、定食の注文が多かった印象。
そして定食のゴハンは後から出すというサービスもやっているようだった。
ということは、定食のメインや小鉢で酒を飲んで、締めにゴハンってこともできるんだな。

ホールを仕切るオバチャンが、すごく有能なのも印象に残ったな。
客さばきが、丁寧過ぎない良い意味での大雑把さがあって好印象。
そしてすごく気遣いを感じる。
遠い席にいる客に、醤油は赤いフタよ、とか声をかけて、なんか遠隔操作的な接客が面白い。
わざわざ客の側まで来て醤油を案内するより、少し離れたところで片付けなどしながら声をかけるほうが効率的に仕事をこなせるよなと俺は感心した。

松本

オバチャンにすすめられた、揚げ出し豆腐。
これがなかなか上品な一品でね。
大衆食堂のような雰囲気ながら、ちゃんとした和食の店って感じの出来栄え。
広めの厨房の奥を覗くと、職人然としたオッチャンが料理の腕をふるっている。
なんか、間違いのない店だよ「松本」。
大衆割烹とでも呼びたい。

福岡の天神から西鉄の特急で1時間ほどのショートトリップだが、行く価値があるよ「松本」。

雨模様だったからか、店先の人懐っこい猫には会えなかったのが残念。
また行こう。

<初回投稿:2015年03月03日>
大牟田には年金通りがあるから、昼酒には不自由しないよな。
でも、かつて炭坑で栄えたんだから年金通りの他にも昼間っからガヤガヤと飲める店が現存してるんじゃないかと思ってたのよね。
炭坑で交代制で働いて、夜勤明けに朝や昼から飲むっていうニーズがあったはずだと思ってさ。

あったよ、昼から飲める店。

松本:外観

JR大牟田駅東口(地元の人は表駅と呼ぶみたい)を出て、大きなロータリと大きな道路を越えて改札を背にする感じでまっすぐ行って左手、駅から徒歩5分。
外観が立派だし、看板に「和食」とあるので、予備知識がないと会席料理の店かとスルーしてしまうところだ。
しかし店先のオススメ案内は、ユルくて敷居が高そうではないね。

松本:店先

13時頃、店内は盛況で、ちょっと写真を撮るのが憚られたので店内を見渡すような画像はなし。
入って左手はレジ厨房冷蔵ケース、フロアにテーブルが並び、右手は小上がり。

松本:小上がり

テーブルが好きなんだけどほぼほぼ埋まっていて、奥の小上がりスペースに案内された。
子ども連れの家族客が何組か食事をしていて、こりゃタバコは喫えないなと我慢する。
画像は家族客がひいた後に撮ったんだけど、壁に飾られた絵がいい味だしてるね。

さてメニューを眺める。

松本:メニュー松本:メニュー

一品料理や刺身など、お高いのもあれば手頃なのもある。
お膳や定食ばかりではないから、酒が飲めるな。

松本:メニュー

大牟田らしいものある。
「しゃっぱ」=シャコ、「わけ」=イソギンチャクだ。
有明海の海の幸ですな。

アルコールのメニューも眺める。

松本:メニュー松本:メニュー

お、サッポロラガーがあるじゃん、ポン酒もいくつかあるね。
赤星いいよね、大瓶500円。

松本:赤星

ビール飲んで落ち着いて、冷蔵ケースを眺めにいった。
刺身など並んでおりますよ。

松本:冷蔵ケース

ただ品物と一緒には価格が表示されてないので、席に戻ってメニューで価格確認してから注文しました。

松本:かつお

かつおたたき350円也。

松本:出し巻き

たまご焼300円也。
あ、いずれも+Taxです。
かつおブリブリで、もみじおろし辛くてウマい。
たまご焼は冷たいのだが、出汁がきいて美味しく甘め。
お値段以上の満足感がある、お通しはなく明朗会計も嬉しい。

松本:ポン酒

アテが揃ったし、ポン酒だ。
この頃には食事を終えた客がひき、タバコを喫いながらのんびり昼酒を楽しめる空気になった。
忙しく動き回っていた店のオバチャンたちも、やや落ち着いた様子。

松本:店内

テーブル席も空いたので移動しようかとも思ったが、もう小上がりに落ち着いちゃったので、いいや。
次の機会には14時過ぎに立ち寄ることにしよう、そしたらテーブル席でまったりできるな。

いやぁ、大牟田にも素敵な昼酒スポットがあったんだな。
久留米に「古賀久」と「松竹」あり、大牟田に「松本」あり、って感じだよ。

この店は、駅構内うどん屋で酒飲んでるときに昼から飲めるとこないかと地元のオッチャンに話しかけてみて、情報を得ていたのだ。
その情報がなければ、店の前を通りすがっても高級和食屋かなってスルーしていただろう。
やっぱ地元の酔っぱらいの情報は当てになるね。
俺も他の酔っぱらいに有益な情報を提供できるように頑張るよ。

ところで月曜と火曜が休みなのよ、行ってみようと思った人は気をつけてね。

松本:店先

それから入り口脇に、猫がいる。
その場所で二回見たから、店の猫なんだろうかね。

松本:猫

人懐っこいので、猫好きの人は戯れるといいよ。

↓「食べログ」での店舗情報

松本割烹・小料理 / 大牟田駅

関連記事
大牟田【飲み屋・居酒屋】【昼酒】

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予約困難な人気トレンディスポット福岡空港ビアテラス「ビアエア」いろいろ混ぜると楽しい

トレンディでナウな店には行かない俺ですが、「ビアエア」に行く機会を得ました。
福岡空港の送迎デッキで催される「ビアエア」は、すごい大人気で予約困難なビアテラスでございます。
今もっともアツい人気スポットのひとつかと思います。
友人にお誘いいただき、そういう分不相応にトレンディなスポットに行ったのでございます。

ビアエア

はー、なにはともあれ空港っていいよねー。
ヒコーキかっこいい。

と、駐機しているヒコーキを眺めながらビールが飲めるのでヒコーキマニア垂涎のビアテラスかと思います。
まぁ俺はフツーにヒコーキかっこいいと思う程度で、機種が判別できたりするマニアではない。

ビアエアビアエア

こちらがエントランス。
なかなか盛況だねー。

この日は雨に降られずに済んだが、雨の日はテントが張られるそうだ。
店内は、フツーにビアガーデンっぽい。
もっと煌びやかな祝祭空間を想像していたが、フツーだったな。
エントランスで出迎えてくれたポスターは、こりゃけっこう金かけてるなってデザインなのだが、それと店内のフツーさがアンバランスな気もしたよ。

ビアエア

入店するとパスが配られます。
搭乗券を模したデザインで、まぁ凝ってるんだけどこれ、くれるんだよね。
思い出になるってことかもしれんけど、俺は別に要らないなぁ、回収すればいいのに。

ま、なにはともあれビールを飲もう。

ビアエアビアエア

ビール注ぎマシーンが、ジョッキをセットしたら後は自動でやってくれます。
マシーンは、一番搾り、プレミアムモルツ、ファッキンスーパードライがありました。
消去法で一番搾りにしましたが、黒ラベルも用意しとけよ!

ビアエアビアエア

ちなみにコースターと箸袋、こちらもポスター同様にデザインに力いれてますね。
コースターは、これともう一種、計2種あったのかな。
パスは要らんと思ったが、このコースターは欲しいと思ったわ。

さて、ビール以外も飲もう。
ワインとか焼酎とか用意されてたが、なんちゃってカクテル的なものもあったよ。
リキュール類がいくつか並んでおり、それらを使ってオリジナルな配合のカクテルっぽいものが作れる。

ビアエア

お、モヒートやんけ。
でもコンクで残念……だがしかし、フレッシュなミントの葉が!
これはポイント高いねぇ〜。
コンクと炭酸ではクソ甘くなるだろうから、まずジョッキに氷とミントの葉をいれて、ミントをマドラーで潰してからコンクをちょっとだけ入れ、ハイボールのサーバからハイボールを注ぎます。
そうしてオリジナルのモヒートっぽいものを作って飲みました。

ビアエア

うん、楽しい。
自分で混ぜるの楽しい。
せっかくフレッシュミントを用意してるんだったら当たり前にバカルディ置いといてくれたらいいのにと思ったが、そこはまぁ創意工夫で楽しむ。

ビアエア

次に、スティックシュガーがあったので、ジョッキに氷とミントとスティックシュガーをガシャガシャ掻き混ぜてからハイボールを注ぎ、ミントを飾りました。
なんちゃってミントジュレップ的な、ね。
あと、ミントビアもね。
なんかね、いろいろ試して飲むと楽しいね。

ところで、料理はショボかった。

ビアエア

だいたいこんな感じ。
「ビアエア」って料金4,500円もするんですけどね、その割には料理はショボいぜ……。

だがしかし、料理ではないけど、こういうものがあった。

ビアエア

ガリガリ君食べ放題。
食後のデザートに、ビールを飲んで火照ったカラダを冷ますために、ということだろう。
だが俺はこれを、酒にブチ込みました。

ビアエア

ガリガリ君入りミントビア。
うーん、これはこれでなかなか。
ガリガリ君単体を店で買ってきて、わざわざ酒にブチ込もうとは思わんけども、ご自由にと用意されていれば冒険にも躊躇がなくなるね。

というわけで、いろいろ混ぜて楽しむのが吉。

ビアエア

しっかし、ポスターなんかのパブリシティに気合い入れてるのと同じくらい、もうちょい料理にも本気出して欲しかった。
それもそうだし、ポスターなんかの60年代オシャレコスチュームみたいなユニフォームのスタッフがいるものと期待してたんだが、そうではなかった。
いやまぁ感じの良い女性ホールスタッフがいましたけどね。

いやまぁとにかくパブリシティ先行って印象を受けたね。
そこだけ一人歩きしちゃってる感じ。
そのくせ、地下鉄福岡空港駅とか空港ビル内には、「ビアエア」の案内は見当たらなかった。
だから、地下鉄を降りて、どちに行けばいいのか戸惑ってしまった。
なんかいろいろ、ちぐはぐな印象があったなぁ。

↓「食べログ」での店舗情報

福岡空港ビアテラスビアガーデン / 福岡空港駅

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