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【広告】Advertisement庶民的かつ新鮮な赤いトマトが豪華な冷やし中華「あっぱれ食堂」福岡市早良区西新
平日の請け負い仕事は大名だから、昼メシは大名とか天神になって冷やし中華を食える店はそのエリアではもう尽きたのではないかと停滞を感じていた。
週末は行動圏を縛られないので西新の商店街へ冷やし中華を求めて行ってみた。
ある程度のアタリをつけていたが、「あっぱれ食堂」に冷やし中華があった。
いやメニュー表記は冷麺だけどね、福岡では冷やし中華じゃなくて冷麺って表記および呼称する店が多い気がする。


この店のことは以前から存在を認識していて、いい感じの昭和な食堂な予感もあったが、店先のメニューサンプルをみると価格帯は大衆食堂にしては意外に高いなぁという印象があって敬遠しちゃってた。
が、冷やし中華を食うために値段は気にしないことにする。

階段で2階へ、けっこう広い店内は明るく、古びた昭和の雰囲気もありつつ清潔感も。
食堂というより居酒屋っぽい店内レイアウトだなって気も。


冷やし中華を注文、しばし待つ。
フロアのスタッフは気さくかつホスピタリティを感じる接客で好印象。

冷やし中華が提供されて、まずトマトに目がいった。
観察すればトッピングの種類は少ないのだが、頂上にトッピングされた海苔がチャーミングだし、その海苔の黒とのコントラストが鮮烈に赤いトマトが、これ丸々1個なんじゃないのという分量。
安いものじゃないのに、こんなに惜しげも無くトマトを使ってあるなんてと嬉しくなった。
味は、甘くて酸っぱくて王道の冷やし中華で、美味しくいただきました。

伝票も、ちょっと味わいがあった。
この店は機会があれば、食堂飲みを試したい。
↓「食べログ」での店舗情報
福岡【食堂】
通し営業で助かる町のレストラン喫茶「定食レストラン 衣笠」福岡市早良区西新
たしか“おもしろ21”とかってネーミングの路地にある「定食レストラン 衣笠」。


土曜の14時台後半にランチを求めると、15時からアイドルタイムの中休みに入る店が多くて困ったりする。
ここもそうかもしれないと思いつつ店を覗いてイケますかと訊くと、大丈夫ですと。

外観にはノスタルジックな気分があったが、店内はそれはあまり感じず、ちょっと洒落た喫茶店っぽい。


メニューを眺めると少し揚げ物偏重な気もしつつラインナップはなかなか豊富で、どれを注文するか迷うので人気No.1であるらしい「衣笠定食」を選ぶ。


エビフライ、白身フライ、チキンカツというミックスフライ定食的な主菜の布陣に、ハンバーグが加わることでバラエティ豊かさを感じる。
ライス、たくあん、味噌汁が付いて680円(たしか税込みだった)。
いろんなオカズが一皿に持ってありお子様ランチ的に楽しいというのがあって、味も及第でリーズナブル。
昼メシのタイミングを逃したときに通し営業で助かるので、また立ち寄るかも。
↓「食べログ」での店舗情報
福岡【食堂】
日曜もやってて昼から飲めるし喫煙もできるというだけでポイント高い「まさいち」福岡市早良区西新
が、立ち寄ってみる気には、もうひとつなれずにいた。

どうも食堂のようだが居酒屋の気配もあり、昼から飲めそうではある、そのうち寄ってみようと思いつつ何年か過ぎた。


日曜の、昼下がりは過ぎたが夕方というには少し早い時間帯にフラっと入ってみた。
カウンターにはネタケース、大皿料理、好きな光景。

まずビール、サッポロ黒ラベルいいよねぇ。
お通しが出ないのが良いねと、目の前のネタケースを覗いてツナマカロニサラダを選んだ。
マカロニがツナまみれ、それにハムも入ってる。
なかなかビールに合う、嬉しい300円。

喫煙できるか訊くとオーケィとのことで、それなら少し腰を落ち着けて飲もう。


ハイボールと、大皿料理の中から何かは判らないがウマそうなものを指差してお願いした。
お好み天、っていうんだね。
なるほどお好み焼っぽさが、けっこう忠実。


店内のテレビで野球中継が放映されていて、興味がないくせに眺めたりしてまったり過ごした。
メニュー豊富で、低価格で、タバコが喫えるから、好きだなこういう店。
↓「食べログ」での店舗情報
福岡【飲み屋・居酒屋】【昼酒】