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【広告】Advertisementなるほどこれが伝説のすた丼か「伝説のすた丼屋」池袋店
都内に何店舗か展開するメシ系ファストフード「伝説のすた丼屋」。

今回の東京飲み屋巡りのどこかのタイミングで立ち寄りたいと思ってて、池袋で立ち寄ってみた。

むっ、旨辛焼肉丼とか美味しそうだなーとか思ったが、やはり初めての「伝説のすた丼屋」だから看板メニューであるすた丼を食べるべきだろう。
食券を買って混んでるカウンター席になんとか席を確保しました。
しっかし混んでるなーと窮屈な思いをしつつ店内を眺めているうちに注文したすた丼が……まだ来ないな。
平日12時台の池袋、やっぱ昼メシどきだし混むのは仕方ないよなぁ……まだ来ないな。
仕事の合間にガッツリ食って午後からも仕事を頑張るんだろうなぁ……まだ来ないな。
とりあえず提供遅っせーな。
と、内心イラっとし始めた頃にやってきました。

わぁ、ごっつい。
これに生卵と味噌汁も。
いい歳こいたオッサンが食うものではないな。
俺があと10歳若ければ喜んでガツガツ食ったであろう。
ちょっともうねぇ、俺にはキツいですわ、まぁ味はいいとして量的にキツい。
あとニンニクがキツい。
けっこう苦労して食った。
よし、もういいや、一度経験したらもういいわ。
ま、九州では食えないからね、いい経験になった……と思っていたが。
熊本に出店してやがった!
ゆめタウン光の森ってショッピングモールに4月25日オープンだって。
俺が池袋店に行ったの4月28日なんですよ。
ああ……なんか無駄に満腹になって、なんだか……ああ。
↓「食べログ」での店舗情報
伝説のすた丼屋 池袋店 (丼もの(その他) / 池袋駅、東池袋駅、東池袋四丁目駅)
池袋駅そば路地裏のビルの谷間にある酒場「ふくろ」は殺風景な外観だが憩える

店自体もビルになってんのね、なんだか殺風景でうらぶれた外観だな。
品書きの掲示がなきゃ飲み屋だとは思わないかも。


しかし店内は、外観の印象とは違って昭和っぽい和める酒場です。
平日の11時台、そこそこ席が埋まってるね。
空いた席に陣取り、まずは何を飲もうか。
東京飲み屋巡り5日目最終日、もう東京を離れるから最後にホッピー飲んどくか。

店員の女の子にホッピーを注文すると、セットで登場。
ほほぅ、ジョッキに氷、ホッピーと焼酎が別々に、さらに氷にトングにマドラーにと。
こうやってワンセットで目の前に揃うと、なんだか楽しいね。

自分の好きな加減で飲めて良いねぇ。
焼酎(正一合)250円、ホッピー220円、トータル470円か。
贅沢に氷がセットになってるから、納得価格だわ。

お通しがでてきて、これが250円。
まぁ納得できる、ちゃんと酒のアテになるし。
店内は見事にオッサンばっかりで、みんな常連で互いに顔見知りのようだ。
オッサンたちは、いい距離感で仲良く、かつ過度に干渉せず酒を楽しんでいる。
見知らぬオッサンである俺も、アウェイ感なく自分の酒を楽しめる。
店の女の子は大陸系だろうか、素っ気ないようでいて愛想がないわけでもない。
カウンターの隅で寝ているオッサンを放置してあげながらも、たまに気遣っていたり。
女の子に話しかけてみると、ちゃんと応対してくれるし、いい距離感だ。
客も店も、なんだか距離感が絶妙に感じたよ。
なかなか居心地がよくて憩えるね。

けっこうメニューの多い店で、ホッピーのアテに何を注文しようか迷うほど。
熟考した末にハムカツを注文した俺は芸がないなぁ。

薄くて、コロモが雑についたハムカツだが、こういうのがうまいんだよな。
ハムカツってのは、安っぽいほどうまいよね。
氷もまだタップリあるし、ナカを追加。
うーむセットになってると、余計に飲んじゃう客単価アップの効果があるかも。
名店だよってな評価は目にしなかった、そこまで期待してなかった酒場だけど、俺にはダークホース的に良いね。
適度な距離感が心地良い店だなって感じたよ。
こういう酒場がビルの谷間にひっそりあって、池袋は酒飲みにとって素敵な街だな。
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↓「食べログ」での店舗情報
酒場 ふくろ (居酒屋 / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅)
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
調子にのって昼キャバってものに行ってみたんですよ大塚「New Club LAST SCENE」
いわゆる昼キャバっての。
機会があれば、一度は行ってみようと思ってたんだよね昼キャバ。
どんな雰囲気、どんなシステム、どんな女の子がいるんだろうって興味があったんだよ。
で、大塚でキャッチの女の子に声をかけられたので、いい機会かもって思ったわけよ。

この日は朝からハシゴ酒、もうけっこう飲んでたんで判断力もユルくなっててキャッチにホイホイついていきました。
ま、2,000円なら安いよね〜って軽い気持ちで。

ヴァイオレットな照明がクールかつ淫靡な雰囲気であったりする店内。
フロアの席につくとセットが用意されましたよ。

ふわぁー、ボストンクラブやぁー。
この安ウイスキー、まだ現存しとったんか、なんか20年ぶりぐらいに目にしたかも。
値段だけでいえばトリスとか置いたほうが安く済むんじゃないか、いっそペットボトルのキングウイスキー凛とか置いたほうがコスト削減できるんじゃないか? と、思ったが。
そんな貧乏くさいウイスキー置いてたら客から文句いわれるかもしれんね。
ボストンクラブだと、あまり知名度がないだけに“なんか知らんけど良いウイスキー?”って勘違いしてくれる客もいるかもしれないよね。
で、女の子がどんどん水割り作ってくれるんで、どんどん飲む。
ヴァイオレットな照明で、ウイスキー薄いのか濃いのか見た目にはよくわかんないんだけど、まぁフツーだったかな。
女の子も、一杯いただいていいですかぁ〜? と水割りを飲む。

しばらくすると店内アナウンスで、俺についてくれてた女の子がご指名です、と。
ふむ、では女の子はどこか別の席に行くんだなと思ったのだが、とくに移動する気配がない。
きょとん、としていると、まだこの席にいてもいいか? みたいなことを訊かれた。
その発言の意図が判らず、やっぱりきょとんとしていたら、どうやら店内指名を促されているのだと判った。
あの店内アナウンスは、店内指名のきっかけとなるものだったようで、気の効いた客はアナウンスのタイミングで指名をするというわけなのだ、なのらしい?
で、店内指名をしてみた。
特に何か変化することなく、女の子はそのまま接客を続けた。
きょとん、としたのだがキャバ嬢に気に入られたい客は店内指名をすることでポイントが上がるんだよな。
指名料金のバックが女の子の追加収入になるわけだ、なるわけなのか?
そろそろぼちぼち撤収しようと思った。
最初に声をかけられたとき説明されたシステムによると1時間2,000円とのこと、やがて1時間になる頃だろう。
そんなわけで会計をお願いした。
お支払い6,120円。
なるほど、こういう額になるのか。
女の子の飲みもの代、場内指名料金やらが加算されての、こういう金額ってことか。
安くはないと思ったが、でも夜のキャバクラよりだいぶ安い? よねぇ?
ふーむ、勉強になった。
よしわかった。
一度体験したから、もう昼キャバは気が済んだ、もう行かなくていいや。
まぁそれなりに楽しめたんだけど、やっぱ大衆酒場とか立ち飲み屋のほうが好きだな。
しかしまぁ社会勉強になったので良しとしよう。
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東京【飲み屋・居酒屋】
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ