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【広告】Advertisementもしかして鶴橋って昭和な喫茶店に恵まれたエリアなのか「WAKO」JR鶴橋駅そば
また「WAKO」いったんスよww 10月5日に。
なんかねぇ、鶴橋には他にもモーニングやってる喫茶店ありそうだったけど、なんだか見つかんなくて。
で、ここは落ち着くし、費用対効果も高いんでねぇ、また利用したね。

トーストやサンドウィッチが付くモーニングが10種類もあるから、また来ることがあったら前回とは違うものを注文しようと思ってたのに、前回と同じミックスサンドを選んじゃったんスよwww

やっぱねぇ、これが一番お得感あるかなって。
良いなぁ「WAKO」。
また行くかもしれない。
<初回投稿:2015年07月18日>
千日前通りを上本町から鶴橋へ向けて歩いていくと、玉造筋を越えた辺りから急にコリアンな匂いを感じると同時に路面店がゴチャゴチャし出すのです。
昼や夜には焼肉の美味しそうな香りも漂ってくるでしょう。
朝だと、早い時間帯からやってる喫茶店が目につきませんか。
奇しくも3月に大阪へ飲み屋巡りに行ったときと同じシチュエーションで、朝の鶴橋。
前回は「シュン」という昭和な喫茶店でモーニングをいただき、朝の鶴橋の喫茶店って良いものだねと思ったのよね。
その並びにある「WAKO」という喫茶店へ今回は立ち寄りました。

モロに昭和って感じではなく、ちょっとモダンな店構え。
店頭には10種のモーニングがありますよという案内が。

選べるって嬉しいよなぁと店内へ。
マスターがいて女性スタッフがいて、ウッディな内装で天井辺りは湾曲したアーチな意匠で、やや高級感も漂う。
なんだかちょっと、オーディオルームみたいな雰囲気も感じたね。
でもモーニング380円、お安いです。

コーヒーうまい。
朝からコーヒー飲みつつタバコ喫うのは至福だよな。
こちらは昭和な喫茶店の象徴、店のマッチというのは存在してなかったが……間の悪いことにライターのオイルが切れたのだ……所望すると100円ライターを貸してくれます。

ミックスサンドのモーニングを注文したのです。
このミックスサンド、タマゴたっぷりキュウリの薄さも絶妙で、パンがふわふわで美味しい。
卓上には食卓塩があって嬉しい。
サンドイッチに塩、それが昭和喫茶店スタイルなのよ。
鶴橋って言うまでもなくコリアンで焼肉な街なんだけど、俺にとっては昭和な喫茶店のメッカかもしれん?
もっと鶴橋の喫茶店を掘り下げてみたいなぁと思うのだ。
↓「食べログ」での店舗情報
大阪【喫茶店】
鶴橋の路地にある「よあけ」すごくメニュー豊富で和韓洋なんでもって感じ
朝っぱらから開いている韓国食材の商店がひしめいているよね。
そういう商店は夜には閉まっているが、夜の鶴橋はガード下に焼肉屋がひしめいている印象。

ガード下からホームの様子が見えちゃうスポットがあるんだよね。
電車待ちの美少女と目が合ったりしたら運命的なロマンスが始まるかもしれない(※ただしイケメンに限る)。
さて焼肉屋を目指していたのだが、えらい盛況で店外で待つ客もあり。
ちょっとタイミングをずらすと入れるかもと、別の店で軽く飲むことにする。
そうして辿り着いたのが、こちら「よあけ食堂」でございます。

小さい地蔵尊のある角から入った狭い路地に、平行している横に長い店舗。
あまり上手じゃない手書きの張り紙があって、いろいろヘンなことが書いてあって素通りできないんだよこれが。
“ちょっと、そこのあなた素通りはあかん”とか“なんかやしい”とか“勇気をだして”とか。
別にぜんぜんアヤシイ店ではないんだけどね。
明るい女将さんがやってる飲み屋……いや食堂かな?
すごくメニューが豊富で、鶴橋らしくキムチとかチヂミとかもあれば普通の居酒屋メニューもあるし、ビフテキなんかもあるんだな。
和韓洋いろいろ揃ってますって感じ。
ビールは、瓶は俺が好きじゃない銘柄だったのでどうしたものかと思っていたら生はキリンよと女将からのサジェスチョンがあり、生。

グラス表面が凍ってキンキン。
実は冷え過ぎたビールはあまり好まないのだが、ジョッキやグラスを冷やしてあるのは心遣いを感じるよね。
このあと焼肉を食うつもりなので、アテはちょっとだけ。
芽ねぎ美味しゅうございました。

カウンター奥の壁にはメニューがたくさん貼ってるあるなかに、沢田研二の写真があった。
女将に訊くと、来店したそうだ。
沢田研二が元気そうで良かったです、「追憶」って名曲だよね。
なかなか良い店だなぁという印象を得たし、今回は夜に立ち寄ったが朝から開いてるようなので機会があれば再訪したいかもです。
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↓「食べログ」での店舗情報
よあけ食堂 (定食・食堂 / 鶴橋駅、玉造駅(JR)、桃谷駅)
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
喫茶店のマッチってのも絶滅危惧種かね鶴橋「シュン」でホッと一息
しかしまぁ朝はコーヒーが飲みたいので、ちょっと喫茶店に寄ろう。
コリアンタウンとして、また焼肉屋がたくさんある町として有名な鶴橋で喫茶店を探す。
鶴橋駅近辺は、コリアンな商店が密集するゴチャゴチャした商店街っていうか市場みたいなエリアがあり、なかなか賑やかだし生活感もけっこうなものだなぁ。
一軒の喫茶店の看板が目にとまり、そこに立ち寄ることにする。

モーニングやってるから、朝メシも食えるしいいね、と。
「シュン」という屋号の、昭和な外観の喫茶店。

いわゆるひとつの昭和レトロですなぁという佇まいだが、きっとオープン当時はかなりモダンな造りであったのではなかろうか。
ドアを開けるとレトロな女性店員が迎えてくれました。
メニューを見るまでもなく、モーニングを注文。
テーブルには灰皿と、マッチが置かれていた。
いいね、喫茶店のマッチというものは。

こちらの店は、空箱を組んでマッチ入れにしてあるのね、こういうのなんだか楽しいわ。
昔はほとんどの喫茶店が店オリジナルデザインのマッチを用意してたものだよね〜。
喫茶店のマッチを集めるのが楽しい時代もありました。
まずコーヒーがきました。

とりたててどうということはないが、悪くないコーヒーだ。
店の外観からの予想よりも意外とコーヒーカップは古臭くないな、などと思った。
やがてトーストとゆで卵とバナナのプレートがきました。

これで380円、いいんじゃないの。
テーブルには塩が用意されていて嬉しい、ゆで卵には塩だよね。
平日の朝10時、商店密集地帯のガヤガヤから逃れての、静かな庶民感。
とりたてて良い喫茶店でもないとも言えるが、ぜんぜん悪くもないし、コーヒーとタバコでホッと一息つけて良かったわ。
↓「食べログ」での店舗情報
大阪【喫茶店】