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どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設

割った鍋


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美味しくなくても許せる気がしないでもない「福岡市役所本庁舎 食堂」福岡市中央区

福岡市役所の食堂に、ひさしぶりに行ってみた。
なにか書類の申請とか市政に対する意見の陳情とか、そういう用事はまったくなくてメシを食うためだけに。

福岡市役所本庁舎 社員食堂

食堂は15階にある。
エレベータで上がるわけだが、こいつがドアの開閉も運行自体も遅くて、すごくイライラしていた。
が、ある日“お年寄りや体の不自由な人の利用も少なくないから、ゆっくりなんだ”という意見を目にしてああそうかイライラしちゃいかんなと心を入れ替えました。

福岡市役所本庁舎 社員食堂

のんびり15階へ。
こちらが食堂です。
とくに屋号はないと思う、食堂。
基本的に市役所職員や出入り業者のための食堂だと思うんだけど、一般の人も利用できるよってアナウンスがある。
なので一般人である俺も入ってよろしい。

食堂の区画の一部に間借りするように喫茶店もある。

福岡市役所本庁舎 社員食堂

こっちには「創作珈琲 ばん」って屋号がある。
ちなみに喫茶店の奥には小さな貸会議室スペースもあることは、あまり知られていないであろう。

食堂の店頭にはメニューのサンプルがあって、こういうの眺めるの好きなんだよね俺。

福岡市役所本庁舎 社員食堂福岡市役所本庁舎 社員食堂

丼、カレー、定食、麺類。
その日のオススメ的なものもある。

福岡市役所本庁舎 社員食堂

店内には、おかず的な一品が、サンプルじゃなく実物で用意されている。
ゴハン単品を注文して、おかずは好きなものをピックアップってこともできるわけね。
ついでに言えば糖質制限してる人は、おかずだけ食うこともできるわけね。

福岡市役所本庁舎 社員食堂

スイーツもありますよ。
さすが食堂、至れり尽くせりなラインナップって気がするわ。

さて俺は、カツ丼を注文しました。
配膳場所の近くにレジがあり、そこで注文と会計を済ませ、料理ができたら配膳場所で受け取る。
受け取るまでに席を確保しに行ってもいいが、料理はすぐできちゃうかもと配膳場所で待っていたが、予想以上に待たされたので席に着いていれば良かったと思った。

福岡市役所本庁舎 社員食堂

こちらがカツ丼になります。
420円也。

全体的に茶色、というのがファーストインプレッションだ。
ネギでも飾ってくれよ、と思った。

福岡市役所本庁舎 社員食堂

玉子に火が入り過ぎだ。
なんかもうモロモロっとした見た目で、これはいかにも美味しくなさそうだ。

食ってみたら、実際に美味しくありませんでした。
味は薄めで、ダシの香りなんかしなくて、玉子は見た目通りにモロモロで。
そしてなにより、ゴハンがね、大きな炊飯器の底のほうで押し潰されてましたっていうものでね。
なんかこういろいろネガティブな要素がみんな力を合わせて美味しくなくなるよう頑張りましたって感じだ。

福岡市役所本庁舎 社員食堂

窓の外の景色を眺めて心を落ち着ける。
15階だから見晴らしが良くて、ってなこともなく周りはビルばっかりだ。
アクロス福岡がオアシスのように見える。

福岡市役所本庁舎 社員食堂

食堂内も殺風景だ。
だがこれは、役所の食堂だなぁって風情を味わえるので、良しとする。
それに結構、市民の憩いの場として機能しているようにも見える。
俺みたいに役所に用はないがメシ食いに、または涼みに来ましたって風に見受けられる人もちらほら。

うん、役所の食堂だから。
カツ丼が美味しくなくても、そういうものだと許せる。
味やサービスで競合他店としのぎをけずるっていう自由市場のメシ屋ではないのだ、こんなもんでいいだろうってヌルいクオリティを味わうことこそ、役所の食堂でメシを食うことの醍醐味ではないだろうか。
あえてガッカリ感を楽しむみたいな。

もう20年近い昔、天神にある職場に勤務してた頃、たまに利用していた。
近いし安いしって理由で。
その頃からはだいぶ値上がりしてるが、まぁ時が流れりゃ世の中が変わるし値段も変わるわな。
当時は夕方以降も営業していて、おかず一品をアテに酒も飲めてたように記憶している。
今は公務員の飲酒に厳しい時代だから、酒は無いようだ。

久しぶりに利用して、美味しくなさを味わった。
また何年かしたら懲りずに行くかもしれない。

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↓「食べログ」での店舗情報

福岡市役所本庁舎 社員食堂社員食堂 / 天神南駅西鉄福岡駅(天神)天神駅

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テーマ:食堂 - ジャンル:グルメ

昔ながらの佇まい福岡市中央区大名「一膳めし 青木堂」で昼酒に想いを馳せる

<追記:2016年04月09日>
前回、久っさしぶりに利用して“あれ、ここって禁煙だっけ?”って思ったわけです。
利用したのが朝だったから朝メシ利用の客のために禁煙タイムなのかなとも思って、次は昼下がりに行って確認しようと思った。
そんなわけで土曜の昼下がり、15時台だったかに行ってみた。

店に入るなり今の時間帯は酒が飲めるか喫煙できるか訊くと、どちらもオーケィとのこと。
そんで、もうだいぶ色褪せて読みにくくなってる張り紙に気づいた。
11時から14時までが禁煙なのね。
それ以外の時間帯、朝の時間も吸えるってわけだ。
よし、わかった。

確認作業は済んだので、飲酒しよう。

一膳めし 青木堂:店内

酒のアテは、ショーケースにいろいろ用意されている。
選ぶのが楽しいぜ。

一膳めし 青木堂:料理

ハムエッグと、豚の天ぷらを選びました。
キリンラガー瓶があって嬉しい。

もう昼下がりもだいぶ下がった時間帯だが、メシを食いにきたグループ客が2組あったり、老婦人が一人で食事に来たり。
この辺りは、いろんな生活時間帯で暮らしてる人がいるんだなと嬉しくなる。
いろんな生活スタイルの受け皿になる店があるのが、都会というものだ。
逆にクソ田舎というのは、昼メシは12時から食うものだ、酒は夜になって飲むものだと、固定観念で思考停止しているのがクソ忌々しいのだ。

一膳めし 青木堂:料理

いろんなアテがあって楽しいので、また昼酒を楽しみに来よう。

<初回投稿:2016年03月29日>
もうどのくらい昔から営業してんのかね。
ショーケースにオカズが用意されていて、それを好みでセレクトして自分なりの定食を組み立てるのが楽しい「一膳めし 青木堂」は昭和のメシ屋さんのスタイルだよねぇ。
調子にのってあれこれオカズを足していくと平気で1,000円越えちゃったりするよねぇ(自己責任)。

一膳めし 青木堂:外観

俺はそんなに何度も利用したことはないが、たまに休日の昼メシに利用したことがある。
今回は平日に朝メシを食いに。
把握してなかったけど、ここって08:30から開けてんのね。

一膳めし 青木堂:外観

店先には朝定食の案内があり、なかなか選択肢が豊富なようだ。
だがそういう定食より、もっとガッツリしたものが朝から食いたくなっての青木堂利用である。

一膳めし 青木堂:店内

店内の様子も昔から変わってない印象だが、店を運営しているのは代替わりした新世代かなぁ(息子さんとか?)。
壁にはスターウォーズのポスターが貼られ、フィギュアも飾ってあった。

さて、実はカツ丼を食うつもりでいたのだが、メニューを眺めると他にも魅力的なものがあって。
ここはひとつ、昭和な食堂ノスタルジーも込みでオムライスを食いたい気分に。
メニューには「オムライス」と「ふわふわオムライス」とあって、そりゃもうふわふわじゃないほう一択だね。

注文後、店内を眺める。
壁際のテーブルに座ったんだけど、調味料や爪楊枝なんかが空中庭園的な出っ張りに設置してあるのが面白い。

一膳めし 青木堂:店内

そしてアルコール類のメニューに目がとまる。

一膳めし 青木堂:店内

飲めるなぁ。
そういやここで、酒を飲んだことはない記憶。
うーん、今は出勤前だから飲めないけど、改めて昼酒をしに来ようかな。
既に瓶ビールを飲んで次に熱燗を注文してらっしゃる先客もあった。

ほどなくして、オムライスが運ばれてきた。

一膳めし 青木堂:料理

あー、イメージ通りのオムライスで嬉しい。
この見た目だけで既に嬉しい。

食べてみると、黄色いたまごを彩る赤いケチャプ……と思ったものは単純にケチャップではなくトマトピューレ的なもので甘過ぎないのが良い。
中身は、キチンとしたチキンライスで満足度が高い。
具材のタマネギが少し焦げてたりするのも手作りの証しであり、ゴロっとした鶏肉も入っており嬉しい。

さてオムライスに満足し、いまいちど店内を見渡した。
こんど昼酒を楽しむためにと観察してみたのだが、どうも灰皿が見当たらない。
ここって、禁煙なんだっけ?
オムライスを食うのにタバコは要らないんだけど、昼酒を楽しむならタバコが欲しい。
果たして、所望すれば灰皿は出てくるのか、それとも禁煙なのか。

次回、確かめてみよう。

↓「食べログ」での店舗情報

一膳めし 青木堂定食・食堂 / 赤坂駅西鉄福岡駅(天神)天神駅

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テーマ:食堂 - ジャンル:グルメ

ここのカツ丼がすごく大好き八代の風情あるメシ屋「きやす食堂」

<追記:2015年12月30日>
年の瀬にあたり、いろいろ振り返ってみるに、やはり八代「きやす食堂」のカツ丼が俺のフェイバリットである。
まぁそんなにカツ丼を食い歩いてるわけでは全然ないが、この店のカツ丼はとにかく好きだ。
そんなわけで、電車に乗って八代市までカツ丼を食いに。

久しぶりなんで廃業してないか少し心配したが、健在で良かった。
平日の、昼メシのピークが過ぎた店内に先客はなく、出前担当の店のオッチャンが客席でうつぶせになって寝てた。
そんなことには動ぜず、厨房のオバチャンにカツ丼を注文しながらセルフの茶を注いで席に着く。

きやす食堂:メニュー

注文した後でメニューを確認すると、カツ丼は値上がりなどしておらず相変わらずの630円。
嬉しい安さだよねぇ。

そして変わらない姿のカツ丼が出てきた。

きやす食堂:料理

この、玉子たっぷり使ってある感じの見た目がまず、好きなんだなぁ。
玉子トロトロで、甘みが強めで、ツユもたっぷりめ。
カツは衣は揚げたてでカリっと、肉の繊維質の噛み応えに肉の旨味、しっかりした下味と、脂身のトロっとした甘みも充分に楽しめる。
やや固めに炊かれたゴハンも嬉しく、トータルな完成度が高いレベルで結実したカツ丼なんだよこれが。
しかも安い。
非常に満足できるカツ丼です。

もう仕事で八代に行くことはないので、わざわざ電車に乗って食べに行かなければならないのだが、その価値はある。
とは言いつつ、時間も金もかかるので、そう頻繁には行けないんだけどね。
熊本駅から八代まで在来線で40分ほどで、片道740円かかる。
時間的には、東京から横浜、大阪から京都へってな距離感なんだが、そのどちらも電車賃は500円くらいで済む。
そう考えると、地方に住んでるってのはいろいろ不便で悩ましいもんだぜって思っちゃうね。
それでもまぁ「きやす食堂」のカツ丼には魅力があり、そして合わせ技で「ボーロ食堂」にも寄って酒を飲めば、時間も電車賃も惜しくはなくなる。
「きやす食堂」と「ボーロ食堂」の2店がある限り、八代市には訪れる価値がある。

<初回投稿:2014年11月18日>
カツ丼って、素敵な食べものだよね。

ガッツリであり、動物性タンパク質と脂質と炭水化物が摂取できるパワーメニューであり、たまごトロトロが嬉しくもあり、出汁の味と甘さが優しくもあり。
あと子供の頃あまり食べられなかった店屋物への憧憬なんかもあったりする。
ガツガツ食うと“うぉ〜メシ食ってるぞぉ〜!”という充足感もある。

そんなカツ丼ですが、いろんな業態の店にメニューとしてラインナップされてて、当たり外れがある。
価格帯のバラつきもあり、800円くらいのカツ丼で外れをひくと、とてもガッカリする。

で、俺が知る限りの現状でマストでフェイバリットなカツ丼は八代の「きやす食堂」のカツ丼です。

八代市役所や熊本総合病院の近く、肥後銀行の隣、住所的には八代市本町にある古くからあるであろう食堂。

きやす食堂:外観
きやす食堂:店先

店頭のメニューディスプレイが昭和の雰囲気です。

きやす食堂:店頭メニュー

さぁ、カツ丼。

きやす食堂:カツ丼

たまごトロトロのアピアランスで、ちょっとウットリしちゃうね。
分量的に、けっこう使ってるよね、たまご。
火の入り具合も絶妙だと思うのであります。

きやす食堂:カツ丼

トンカツが、いい感じの大きさ厚みで、コロモの付き具合も肉の食感をスポイルせず、かつコロモの食感も楽しめるような按配。
数としても満足できるだけのトンカツが潜んでいる。

ゴハンの分量も良し、甘みもダシの味も良し、トータルに満足できるカツ丼なんだよ。
これで630円、安い。

店自体も、好きなんだよね。

きやす食堂:店内
きやす食堂:店内

飾り気のない店でね、テーブル席と狭くて寛げない小上がりもあって、自分でお茶いれてね、厨房内で忙しくしてるオバチャンに大きな声でオーダーしてね。

きやす食堂:メニュー
きやす食堂:卓上メニュー

店内がそんなに混んでなくても、出前のオーダーでけっこう忙しそうなんだよね。
正午過ぎには店内も一気に混んで満席になる。

きやす食堂:店内メニュー

俺は食べたことないけど、他のお客さんのオーダー聞いてると、おにぎり定食ってのが人気みたい。
持ち帰りも多い。

ご近所さん、近くのショップ店員、たぶん役所や病院のスタッフ、肉体労働系、ジジババなど多様な客層で賑わう町の食堂。
2年くらい前だったか仕事で八代に頻繁に行ってて、この食堂でメシを食うのが楽しみだったんだよね。
雰囲気も安さも、味も良い。
正直、カレーはいまいち感あったんだけど、いくつかのメニューを食べてみてカツ丼は最強だなと思った。
近所にあれば毎週でも通いたいメシ屋さんだよ。

↓「食べログ」での店舗情報

きやす食堂定食・食堂 / 八代駅

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