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どうも、割った鍋です。
食べたり飲んだり、飲んだり。
九州在住。

大衆酒場、立ち飲み屋、酒屋の角打ちが好きです。

重度の喫煙者であり、昼酒を好むという、社会的にちょっとアレなオッサン。

2014年9月24日開設

割った鍋


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あの名物カレーは想定以上に美味しくて感心した「自由軒」大阪市中央区難波

前日に大阪のスパイスカレーに目覚めたのだが、大阪には昔からまったく違う系統のカレーもある。
それを食べてみようと思った。

自由軒

難波の「自由軒」。
そう、あの有名なカレーを出す店。
店先にメニューのサンプルがあり、けっこういろんな洋食メニューがあるんだなぁと思った。
あのカレーのことしか頭になかったし、それを食べるつもりで来たから他のメニューが存在することについて考えてもいなかった。

自由軒

かなり混んでいて少し待ったが、相席で座るなり“名物カレー”を注文した。

自由軒自由軒

これこれ、名物カレー750円也。
これの見た目は既に知っていたから、すぐに出てくるものと想像していたが(失礼ながらカレーとゴハン混ぜるだけでカンタンそうと思ってた)、少し時間がかかったと体感したな。
しかし食ってみて、ああこれはそうカンタンではないねと理解した。

こっくりとコーティングされてる感じがあるのね、カレーがゴハンに。
カレーとゴハンを合わせて、しっかり調理してある感じ、炒り合わせてあるのかね。
だから見た目では単純そうな味かなとタカをくくったが、なかなか深く旨味があるんだなと思った。

自由軒

見た目といえば、以前に「ニューライト」で食べたセイロンライスと比べても、やっぱり違うね。
あちらはもっと“おじや”的な見た目だったけど、こちらはドライカレーに近いルックスだね。

スパイシーな辛さも意外にあって、それを玉子が和らげもして、美味しくいただいた。
ぜんぜん単調な味なんかではなく、福神漬とか何も添えられていないのに味に飽きるなんてことなく食った。
実は、有名なだけでそんなに美味しくないのかもと思っていたんだけど、いやいや美味しいなと襟を正す思いだった。

自由軒

店先で圧の強い等身大パネルでアピールされている名物女将は、レジからテキパキとフロアを指揮していた。
フロアスタッフもキビキビと仕事をこなしていて活気を感じた。

こちらは難波本店ということで、オリジンの店舗ということになると公式サイトで確認した。
なんで確認したかというと漠然と「自由軒」ってあちこちにあるよねと思っていたからだ。
実際は「自由軒 難波本店」、大阪港のフードテーマパーク内にある「自由軒 天保山店」、この2店舗だけのようだ。
天神橋に「洋食ダイニング自由軒 天神橋」、堺市のショッピングモール内に「自由軒 アリオ鳳店」と出店してたが閉店したみたいね。
この他に“自由軒”を名乗る店は、関係ないよということらしい。

関係ないついでに、GoogleMapsで“自由軒”を検索して太子に「南自由軒」という店があって、オムライスなど安く提供する洋食店だと知って行ってみたくなった。

↓「食べログ」での店舗情報

大阪難波 自由軒 難波本店 カレーライス / 難波駅(南海)大阪難波駅近鉄日本橋駅

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大阪【カレー】【洋食】

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

絢爛たるスパイスの競演の饗宴などと大袈裟に言いたいほどの素晴らしいカレー「旧ヤム鐵道」大阪市北区梅田

大阪在住の友人が高く評価するカレーの店があって、気になっていた。
最近、昭和の面影を残しながら可愛い商店街として人気らしい空堀商店街にある、「旧ヤム亭」という店だ。
その店を評価している友人と上本町で飲んで、せっかくだから空堀まで足を延ばしたいと夜の商店街を歩いてみた。
無計画に行ったので、目当ての「旧ヤム亭」は閉店時刻が近づきつつあり、立ち寄るのは止めておいた。

九州在住の俺は知らなかったが、大阪独自のムーブメントとして“スパイスカレー”が盛り上がりを見せているらしい。
その先駆となったのが南船場にあった「ヤムカレー」で、そこが閉店して谷町六丁目で復活したのが「旧ヤム亭」ということになるそうだ。
そして今や大人気で、大阪に2店舗、東京の下北沢にも1店舗と展開している。

大阪に行っての二日目に梅田にいたのだが、昨夜「旧ヤム亭」に行き損ねた記憶が消えぬままで、谷町線でカレー食いに行こうかなぁと考えてみたりした。
が、あいにくランチ後のアイドルタイムで「旧ヤム亭」は開いていない時間帯だった……が、近くにも店舗があると思い出した。
大阪駅の商業施設ルクアの地下に「旧ヤム鐵道」があり、夜まで通し営業なのだ。

旧ヤム鐵道

大阪以外では馴染みのない店名だと思うので“キュウヤムテツドウ”と読みを記載しておくね、俺も初めは“えっ、なんて読むの?”って思っちゃったから。

それにしても、この店舗が入居しているルクアB2F『バルチカ』というのは多くの飲食店が軒を連ねるフロアなのだが、どこもなかなかの行列ができている。
目的の店にも行列があり、並ぶの嫌いだから諦めようかとも思ったが、昨夜やっぱり「旧ヤム亭」行っときゃよかったという後悔やら店に辿り着くまでにルクアって何だよ大阪駅の中にあるのか外にあるのか大丸梅田の別棟にそういう名称がついているのか大丸とはまったく関係がないのかルクアとルクアイーレは違うものなのか等々けっこう迷って辿り着いた苦労を徒労に終わらせたくないし二日酔いなんだけどカレー食ったらシャキっとするかもなぁ、とかって複数のファクターが重なり合って自分の背中を押すので頑張って並びました。

旧ヤム鐵道

並ぶ間、店頭に掲示された“今月のカレー”の案内や“カレーの楽しみ方”というガイダンスを眺めていた。
この店では月替わりで4種のカレーがあって、そこから2種を選んで“あいがけ”で楽しむのが推奨されていると把握できた(“トリプル”と“オールがけ”というオプションもあり)。
このときの“今月のカレー”は以下の通り。
 A:柚子味噌がけ ネギ塩牛豚キーマ
 B:春菊と白いんげんのピメン豚(トン)キーマ シャキッとポテトのブラバス和え
 C:金柑菜の花サラダと食べる 花椒ほんのり薬膳鶏キーマ
 D:ジャンさん式! カリフラワーと金時人参の野菜カレー

どういう注文にしようか心が決まった頃に、席に着くことができた。

旧ヤム鐵道

AとBの“あいがけ”にした。
AもBもキーマじゃないか、とツッコミを受けそうではあるが、CとDは恥ずかしながら俺には味が想像できなさ過ぎて敬遠してしまったんだ。

旧ヤム鐵道

こちら、柚子味噌がけ ネギ塩牛豚キーマ。
そこまで柚子は主張せず、穏やかに和風なテイストが加味されて。

旧ヤム鐵道

こちら、春菊と白いんげんのピメン豚(トン)キーマ シャキッとポテトのブラバス和え。
ブラバスはそう辛くなく、ポテトの食感とあいまって良いアクセントかつ箸休め的なポジション。

それぞれをスプーンで、カレーだけすくって食べてみる。
どちらもスパイスの競合と調和が奥行きを感じさせる味わいで、どちらもキーマなのに違う美味しさがある。
そしてそれぞれのカレーとターメリックライスをあわせて食って、さらにカレーとカレーとライスをと食べ進めていくと、もうどんどん奥へ深みへと深淵へと複雑に重奏的な味を楽しむのが止まらなくなってしまう、という感じなんだ。
そしてライスの頂きに添えられたピクルスの酸味とチャツネ(なのかなぁ?)的なものの甘みで、フッと平常心に一瞬戻ったりするが、すぐさま逆にこの酸味と甘みとカレーとカレーを一緒に食ったらどれだけ味は縦横に複雑な彩りとなるのだろうかと食べ進めるのを止められなくなる、のだ。

さらに駄目押し的に、ヤムカレー。

旧ヤム鐵道

この小さなソースポットの、スープカレーのようにサラっとしたものがヤムカレーと呼ばれ、どういう組み合わせでカレーを注文しても付いてくる。
これ自体は(たぶん)クミン(とフェネルかな)の香りが鮮烈で、漢方っぽいほろ苦さも少し感じるもので、これを加えることで皿の上は、またひとつ次元を超えるようなスパイスの饗宴となるのだ……いかん書いててどんどん妙なテンションになってキモい文章になってる……というくらい、今になって思い出しても感性に影響をきたすほど魅了されたのだと判っていただきたい。

すっかり、魅了された。

ところで。
なんで屋号に“鐵道”とあるんだろう(旧字体なのはともかく)、大阪駅にあるからかな、とか思ってたが店作りのコンセプトが鉄道モチーフなのね。
後になって店を思い起こして画像検索して気づいたが、車窓を模した小窓があったり壁に作りつけられた金属製の棚に旅行鞄が置いてあったり、あとあからさまに信号機が飾られてたりしたんだねぇ……まったく気づかなかったよ。
なにしろ混んでいて窮屈でもあり、周りは女性やカップルだらけで、独りオッサンが周囲をキョロキョロしてたらキモがられると思って店内を観察してなかったし、カレーに夢中だったし。
だが、フロアのスタッフはクラシカルでダークな色調のメイド服で、みんな可愛かったのは見ていた。
それは、食堂車の女給さんということだったんだな。

これで、スパイスカレーというものに目覚めてしまった。
ぜひ「旧ヤム亭」に行きたいと思うし、機会を作って中之島の「旧ヤム邸 中之島洋館」も行きたいし、なんなら下北沢の「旧ヤム邸 シモキタ荘」にも行ってみたい。
別の系統のスパイスカレーが谷町辺りに集まってるようだし、生野にも惹かれる店があると知った。
大阪では、飲み屋だけじゃなくスパイスカレーも巡りたいと思うようになった。

↓「食べログ」での店舗情報

旧ヤム鐵道カレーライス / 大阪駅梅田駅(大阪市営)梅田駅(阪神)

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大阪【カレー】

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

美味しいと話題の「ごろごろチキンカレー」を食べてみようと「松屋」大名1丁目店へ

「松屋」の新商品ごろごろチキンカレーが、ものすごく美味しい。
そんな意見をtwitterのTLで幾つか見かけ、ふーむ、そうなのかと思っていた。

ま、ステマなんじゃないのと思いつつ、釣られて一度くらい食ってみるのもいいかな、と。
そう思ったが、並盛り590円(税込)もするのね。
高いなー、「松屋」で500円以上は使いたくないなぁー。

アバウト600円を出すなら、メシ系ファストフードじゃなくて定食屋とかでメシ食えるじゃない。
そう考えると、590円を使って「松屋」でカレーを食うのは躊躇われた。

twitterのTLでは、パッと拡散してサッサと収束しそうな気配があった。
あら、ごろごろチキンカレー早期に姿を消しちゃうのかな、と感じた。
そうなると消える前に食っておこうと思っちゃうんだよね。
なんか、メンドくさい奴だな、俺。

そんなこんなで「松屋」大名1丁目店へ。

食券を買うとき、オリジナルカレー330円でいいんじゃないかな、と思った。
しかし意を決して590円を、使う。

ごろごろチキンカレー

そこそこ客は多かったが、みんなネギたま牛めしとかを食ってる様子。
やっぱねぇ、400円以下でメシが食える「松屋」で、わざわざ500円以上のメニューを選択するって酔狂だよなぁ。

ごろごろチキンカレー

注文の品が来た。
うん、なかなかごろごろしてるな鶏肉が。
あと、良い香りだ。

ごろごろチキンカレー

鶏肉の他は、牛めしに使われているものの流用かなって気がするタマネギがはいってる。

さっそく、一口。
うん、美味しいんじゃない。
うん、なかなかこう、イケますな。
鶏肉が、食べ応えありますな。

うん。

でも、590円の満足感かな?
また食べたいと思うかな?

俺はもう、いいや。

↓「食べログ」での店舗情報

松屋 大名1丁目店牛丼 / 西鉄福岡駅(天神)天神南駅天神駅

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福岡【カレー】

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

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